
新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回は高市自民の圧勝で投資環境がどう変わるかについてです。
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自民圧勝で今後の相場は?
投票お疲れ様です。大雪の中、衆議院選が終わって、結果として自民党が3分の2を超える316議席を獲得しました。ちょっと取りすぎなんじゃないかという気もして、やりたい放題になる危険性も孕んでいるとは思いますが、まだなにもやっていないので、今後の様子を見ていきたいとは思います。
今回の選挙で大躍進したのは、Q太郎的にはチームみらいだとは思います。消費税減税を訴えずに、一気に11議席もとれたのは普通にすごいですね。
個人事業主で、自分で確定申告をしている人ならわかると思いますが、日本で一番えぐい税金は国民健康保険料ですしね。
健康保険料は上限があるので、相当なお金持ちには割合的に大した負担にはならないのですが、定額割・世帯割というベース料金があるので、中途半端に低収入な人ほど割を食う形になっています。消費税というわかりやすい部分ではなくて、本当に多額のお金を取られている健康保険料に手をつけてくれる政党というのは貴重とは思います。
消費税減税だと、お金を持っている外国人観光客からもお金を取れなくなってしまいますしね。
一方で、ちょっと驚いたのが中道というか立憲民主の議席が大きく落ち込んだことです。公示前の167議席から120議席近く減らして49議席となりました。小選挙区でほとんど勝てていないという状況で、ほぼ比例票ですね。
それで中道は立憲と公明党がくっついた形になっていたのですが、比例の上位を公明党が占めていたことから、結果的に公明党自体は28人全員が当選という結果になっているのですね。
公明党自体はある意味選挙に勝ったとは言えますが、立憲のほうの当選は21人と、かなり大きく減らした状況というか、「公明より減っちゃってるやん」みたいな状況です。これ大丈夫なのかという気もします。
ただこれはもはや小手先でどうにかなる問題ではなく、これはかつての社会党の没落とおなじ道を歩んでいる感じです。そもそももうリベラルという考えがいまの時代に合わなくなってきているのかもしれません。反戦イデオロギーが時代に合わないのですね。
反戦はいいのですが、かつての冷戦構造のころの反米、反安保、非武装中立、反自衛隊みたいなのをそのまま引き継いでも、今の時代には合わないかなという気はします。冷戦時代は一定の支持はありましたが、今の時代にそれはどうかなという感じですね。
あと社会党は村山政権のときに自民党との連立で、これまで唱えてきた反安保をひっくり返してきたので、それでもともとの支持者が一気に離れていったというのも、今回の公明を頼ってこれまでの主張を投げ捨てた立憲のムーブと重なるところがあります。
もう日本も余裕がなくなってきたので、平和とか反戦とかのイデオロギーで戦っていくのはもう厳しくなってきたとは思いますね。
これからの野党は、国民民主とかチームみらいとかのように、国民生活に直結する具体的な政策の話をしていかないと支持を得られないかなとは思います。それだけ国民生活が切羽詰まっている感じはありますね。たんに与党に反対しているだけで支持が得られた時代は終わったとは思います。
あとどうでもいいことですが、平和とか反戦とかいっている人ほど攻撃的で暴力的なのは何でなんだろうという気がしたりしなかったりします。
それで日経平均ですが、さっそく爆上がりして一時5万7000円を突破していました。市場のお金の量を増やすという話ですので、リスクオンムードになってきていますね。
一方でドル円は目立った動きはなく、むしろちょっと円高方向に進んでいます。前回のレートチェックが効いたのと、片山さんが「必要であれば月曜日に金融市場とコミュニケーションをとる」と口先介入したことで、様子見ムードが出ている感じはありますね。
ただ根本的な問題が解決しているわけではないので、市場の力学的には円安方向に進みやすい状況にはなっているとは思います。
まとめ
そんなわけでまとめると、
・自民党が3分の2を超える316議席。
・中道は49議席(ただし公明党は28人全員当選、立憲は21議席)。旧社会党と同じようなムーブになってきている。
・チームみらいは11議席の躍進。
・野党は冷戦的イデオロギーではなく、具体的な政策で戦う時代。
・日経平均は爆上げ。
・ドル円は前回のレートチェックと、日曜の片山氏の口先介入により様子見状態。ただ根本的な円安問題が解決したわけではない。
となります。
そんなわけでしばらくはボラティリティが高い状態が続きそうです。
高市政権は期待感が高いことから、うまくやらないとあっという間に短命政権で終わる可能性もあるので、これからが本当の勝負といえるでしょう。様子を見つつ、淡々と投資していくのがいいとは思います。


