【6月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】
新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回は楽天証券特定口座の6月取り崩し報告です。
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楽天証券特定口座の6月取り崩し報告
前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。
取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。
さくっといきます。
楽天証券特定口座定率取り崩し
1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)
分配金:10,000円→13,246円
(前月12,319円)
元本部分:100万円→137万0,546円
(前月126万5,925円)
トータルリターン:+86万1,808円
(前月+74万3,941円)
疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は13,246円、トータルリターンは+86万1,808円と前月よりは回復基調となりました。一時期は2倍いきそうだったのですが、かなり後退してしまいましたね。いまは含み益でなんとかなっているだけでありがたいという感じです。
2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)
分配金:3,000円→4,378円
(前月4,156円)
元本部分:100万円→151万0,712円
(前月142万4,025円)
トータルリターン:+63万1,184円
(前月+54万0,119円)
0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は4,378円、トータルリターンは+63万1,184円となりました。こちらも前月よりは回復していますが、年初レベルでの回復はまだまだ遠いですね。
3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)
分配金:10,000円→10,819円
(前月10,061円)
元本部分:100万円→111万9,252円
(前月103万3,816円)
トータルリターン:+31万5,619円
(前月+21万9,364円)
ニセナスの1%取り崩しは、分配金は10,819円、トータルリターンは+31万5,619円と前月から上昇。ボラティリティが大きめですね。
4:楽天VYM(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,413円
(前月3,330円)
元本部分:100万円→117万4,452円
(前月112万7,896円)
トータルリターン:+23万3,527円
(前月+18万3,558円)
楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は3,413円、トータルリターンは+23万3,527円となりました。こちらも前回よりはちょっと回復です。
5:楽天VTI(毎月1%)
分配金:10,000円→10,520円
(前月10,055円)
元本部分:100万円→108万1,638円
(前月102万5,830円)
トータルリターン:+27万8,690円
(前月+21万2,362円)
楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が10,520円、トータルリターンは+27万8,690円となりました。S&P500と比べるとボラ大きめですね。
6:楽天S&P500(毎月0.7%)
分配金:7,000円→7,883円
(前月7,515円)
元本部分:100万円→116万1,118円
(前月109万8,858円)
トータルリターン:+27万8,052円
(前月+20万7,909円)
S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は7,883円、トータルリターンは+27万8,052円と増加となりました。
7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,661円
(前月3,413円)
元本部分:100万円→125万2,610円
(前月119万0,360円)
トータルリターン:+31万0,871円
(前月+24万4,960円)
eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は3,661円、トータルリターンは+31万0,871円となりました。オルカンもけっこうボラありますね。
8:楽天オルカン(毎月1%)
分配金:10,000円→11,439円
(前月10,396円)
元本部分:100万円→115万2,666円
(前月110万3,105円)
トータルリターン:+25万7,386円
(前月+19万6,386円)
楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は11,439円、トータルリターンは+25万7,386円となりました。
9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)
分配金:3,000円→2,934円
(前月2,957円)
元本部分:100万円→98万7,722円
(前月98万7,915円)
トータルリターン:+16万1,838円
(前月+15万9,097円)
先進国債券インデックスですが、分配金は2,934円、トータルリターンは+16万1,838円となりました。最近はドル安に加えて、アメリカの不振などから債券の利回りが上がってしまって、債券価格が落ち込む状態になっていますね。債券も安全とはいえなくなってきた感じはあります。
10:楽天SCHD(分配金)
分配金:2月、5月、8月、11月25日
(2月:7,860円、5月:6,473円)
元本部分:100万円→87万9,338円
(前月85万7,052円)
トータルリターン:-106,329 円
(前月-13万5,088円)
元本割れ継続中の楽天SCHDですが、トータルリターンは-10万6,329 円と、前月からマイナス幅が縮小しました。分配金は払われていて、6,473円になっていますね。
現在、楽天SCHDは新NISAでもやっていて、SBI証券の方でも買っています。ダブっていますし、分配金のデータ処理がけっこう面倒くさいので、年末に処分しようかなとも考えています。正直、実験用の銘柄多すぎる状態なので、ダブり銘柄など年末にいくつかリストラしようかと考えようかとは思います。
まとめ
そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、
特定口座取り崩し金額合計
9万1,983円
(前月8万6,590円)
税合計:4,020円
SCHD分配金:6,473円
トータルリターン合計
+340万7,780円(+27.0%)
(前月+266万3,684円(+21.1%))
となりました。前月に比べれば回復ですが、年初のトータルリターンは+440万円ぐらいあったのでまだけっこう差はありますね。
そんなわけで、次回はSBI証券の定額取り崩しと、新NISAの取り崩しを合わせた20万円マネーマシンのまとめになります。