【S&P500】eMAXIS Slim vs 1655ー税金対策についても

sp500 etf vs

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。

今回はeMAXIS Slim と 1655のどちらがいいかについてです。

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【S&P500】eMAXIS Slim vs 1655ー税金対策についても
S&P500でeMAXIS Slimより、分配金の出る1655のほうがよいかどうかについてです。取り崩し投資で毎月20万円のマネーマシン作成計画定率取り崩しvs定額取り崩し、どっちがいい?「バケツ戦略」...
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eMAXIS Slim と 1655のどちらがいいか

こんなご質問をいただきました。

動画を楽しみにしております。

S&P500について、分配金なしの方が有利ですか?

買い増しをemaxis slimS&P500にするか、分配金お楽しみ枠で1655にするか迷ってます。

とのことです。

ここで比較ですが、S&P500を買う時に、投資信託で人気のemaxis slimにするか、分配金目当てでETFのiシェアーズS&P500(1655)にするのかのどっちかという話です。

分配金なしの方が有利かどうかという話ですが、分配金自体はどちらも出ていており、ただ投資信託のほうは内部で再投資されているということです。そのため、正しくは分配金が無い訳では無く、投資信託のほうは内部で再投資されているというだけです。分配金自体はどちらも出ています。

そのため、パフォーマンス的にどちらが有利かといえば、再投資されている投資信託のほうが有利になります。再投資しているので当たり前と言えば当たり前です。再投資でもとより元本が増えているのですしね。

それとこの手のもので、信託報酬の0.数パーセントとかの微妙な違いはあまり意味がないと思っています。どちらにしろおなじものでも売却タイミングで数パーセントか数十パーセントの差が出てきますので、けっきょくそのときの相場次第というか運次第です。このあたりはあまり気にしなくていいでしょう。

それで一番重要なのは、投資信託かETFかという部分ですね。

ETFはたしかに分配金は出ますが、枚数で売り買いするので、買う金額とか売る金額の微調整をすることができません。億単位を買っているなら4%ルールもできなくはないですが、数百万とか数千万とかの少額だと取り崩しをするときに微調整がしにくいのですね。

投資信託だと100円以上であれば1円単位で買ったり売ったりできますので、このチャンネルでやっているように好きな金額を取り崩して、自分で分配金をつくってしまえばいいわけです。

あとは「ちょっと小腹がすいてきた」みたいなノリで、「ちょっと投資したくなった」みたいなときに、投資信託ならちょこちょこ追加投資していくこともできますね。

以前本チャンネルで紹介した2倍投資法というのがあって、ゲームとか外食とかにお金を使ったときに、それと同等の額の投資信託を買う事で、罪悪感を消しつつ投資していくというのがあります。たとえば5480円のゲームを買ったら、その日の夜に5480円をeMAXIS Slim S&P500に突っ込んでいくというものですね。投資タイミングを考えなくてもいいですし、お金を使う力もついていきます。Q太郎も現在進行形でこれをやっています。

あとは税金対策ですね。

現在政府は新たな金融所得課税を計画しています。そのため、配当金や分配金は今後ますます利益が減って厳しくなってきます。

これまでは特定口座で確定申告をしなければ、配当金の利益は国民健康保険料の対象外になっていましたが、今後は証券会社から直接税務署にデータが送られて、強制的に国民健康保険料の計算対象になってしまうというものです。

会社勤めの人は会社と折半で保険に入ってますが、FIRE後や退職後は国民健康保険を自分でフルで払わないといけなくなります。個人事業主の方ならわかるとおもいますが、これがかなりえぐいです。

国民健康保険料は所得割以外に定額割・世帯割もあり、低所得でもかなりエグい取られ方をしてます。今Q太郎が配当系を増やしたくないのもこれがあります。しかも今後、証券会社からデータが送られて強制徴収になった場合、配当金や分配金を受け取っていると回避する方法はありません。

分配金の出ない投資信託なら、現金が十分であれば取り崩しを基礎控除額以下に抑えることで税金を回避できます。それで現金が必要なときだけ取り崩す、必要なければ取り崩さないという自由度の高さは税金対策としても便利です。

今このチャンネルで毎月20万円マネーマシン企画をやっていますが、正直現金の割合が多くなってきたので、20万円達成したらいったん取り崩しを止めようかなとも考えています。

Q太郎的には今後の金融所得課税改正にも備えておきたいので、できるかぎり配当の出るものを国民健康保険の基礎控除以下に抑えておきたいとは思っています。

税金の問題と、使いやすさと自由度の高さから、FIREや老後を考えると投資信託の方がいいかなという気はしますね。

まとめ

そんなわけでまとめると、

・投資信託は分配金が出ない(再投資あり)なので、理論上のパフォーマンスは分配金の出るETFより上(再投資で元本が大きくなりますしね)。

・ただ実際は、売るときのタイミング次第で利益に差が出るので、あまり細かいパフォーマンスを追及しても意味が無いかと。

・投資信託は100円以上であれば1円単位で売り買いできる。ETFは枚数で売らないといけない。(投資信託のほうが好きな枚数をとりくずせる)

・今後、証券会社のデータが税務署に送られ、確定申告をしなくても国民健康保険料が増えてしまう可能性がある。投資信託だと取り崩さないことで対応可能。

・税金の問題と、使いやすさと自由度の高さから、FIREや老後を考えると投資信託の方がいいかなという気はしますね。

となります。

そんなわけで、今後の金融所得課税の改正や増税を考えると、Q太郎としては投資信託にして、必要なときに取り崩すスタイルのほうがいいかなという気はします。

結局配当も、配当出たときに、寄り付き前にはそのぶん株価を下げてからのスタートになりますし、けっきょくのところトータルリターンの問題ですしね。昔と違って解約手数料ありませんし、自分で取り崩した方が税金的にもお得です。

そんなわけで、今後も考えるとますます配当関係は厳しくなりそうなので、配当関係は全部新NISA口座でやるなど、工夫が必要になってくるとは思います。とにかく税金取れるだけ取れ状態になってきてますしね。

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