【新NISA&特定】取り崩し投資銘柄多すぎ問題の解消方法についての報告
新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回は現在行っている取り崩し投資で毎月20万円マネーマシン用の銘柄が多すぎる問題の解消方法についての報告です。
本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。
取り崩し投資銘柄多すぎ問題の解消
さて、現在おこなっている毎月20万円マネーマシン企画用の取り崩し投資ですが、
新NISA:7銘柄
楽天・特定:18銘柄
SBI・特定:6銘柄
の合わせて31銘柄になっています。これにさらに来月にはゴルプラのNasdaq版である「Tracers NASDAQ100ゴールドプラス」の取り崩しも入ってくるので、32銘柄になってしまいます。
正直多すぎ状態ですし、1回の作業量も大変というのあり、また見ている方もわけがわからなくなるとのコメントもいただいたので、解決策としてFANG+やゴルプラなど実験色の強いものを分けておこなうことにしました。
それと取り崩しではなくて配当銘柄についても別枠とします。配当は4か月に1度なので、配当が出たときに報告する形にします。
それでマネーマシンの発表時には、実験用と配当も含めた、全部の取り崩し金額の合計とトータルリターンも表示するようにします。
まとめると、
・FANG+、ゴルプラ、S&P10など実験用取り崩し(10本)
・楽天SCHD、SBI日本高配当など配当系(配当もらったときだけ)(4本)
・残り全部の取り崩し(今まで通りの路線)(17本)
の3種類の動画を出すことで、これまでどおりのものを17銘柄に抑えることができます。これでやっていこうと思います。
それで実験用取り崩しですが、具体的にはこのようになります。
レバナス(毎月2%):10万円
iFreeNEXT FANG+(毎月2%):10万円
Tracers S&P500トップ10(毎月2%):10万円
Tracers S&P500ゴールドプラス(毎月1.6%):10万円
Tracers NASDAQ100ゴールドプラス(毎月1.6%):10万円
eMAXIS Slim日経平均(毎月1.4%):10万円
eMAXIS SlimTOPIX(毎月1.2%):10万円
eMAXIS Slim 先進国債券(毎月0.3%):100万円X2(楽天&SBI)
ゴールドファンド(毎月0.3%):100万円
元本保証レバナス実験用のレバナスを筆頭に、FANG+、S&P10、ゴルプラ、ナスプラ、日経、TOPIXに加えて、先進国債券、ゴールドファンドになります。株式のとがったものと、株式以外のものですね。
取り崩し金額が1000円を切ってしまったら楽天の自動売却機能が自動的にストップしてしまうので、そこをゲームオーバーとします。
これらの取り崩し率はリターンやボラティリティから決定されたもので、くわしくは過去の動画を参照してください。ボラの高い物が多いので、場合によってはゲームオーバーもありえますね。
それと先進国債券はかぶっているので、楽天かSBIのどちらかやめてもいいかなとは思いました。SBIのを売却してSBIの分配金の出るVYM投資信託に入れてしまってもいいですね。
次に配当系はこのようになります。
楽天SCHD(新NISA):毎月5万円積立
楽天SCHD(特定):100万円
SBI日本高配当:100万円
SBI SCHD:100万円
種類としては楽天SCHD、SBI日本高配当、SBI SCHDの3銘柄ですね。新NISAは積立でやっています。
あとはこれまでどおりのものです。
(新NISA)
eMAXIS Slim S&P500(毎月1%):120万円
ニッセイNASDAQ100(毎月1%):60万円
eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%):60万円
楽天VYM(毎月0.7%):60万円
楽天NASDAQ100(毎月1%):60万円
新NISAが5本ですね。楽天SCHDは配当系で別枠になっています。
(楽天・特定)
eMAXIS NASDAQ100(毎月1%):100万円
eMAXIS Slim S&P500(毎月0.3%):100万円
楽天VTI(毎月1%):100万円
ニッセイNASDAQ100(毎月1%):100万円
楽天S&P500(毎月0.7%):100万円
eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%):100万円
楽天VYM(毎月0.3%):100万円
楽天オルカン(毎月0.4%→1%):100万円
eMAXIS Slim全米株式(毎月1%):100万円
楽天の特定の方は9銘柄です。ゴールドと先進国債券は別枠扱いになりました。
(SBI特定)
eMAXIS Slim S&P500(定額0.3%):100万円
ニッセイNASDAQ100(定額1%):100万円
eMAXIS Slim オルカン(定額0.3%):100万円
SBIは日本高配当と先進国債券とSBISCHDが別枠になったので3本だけです。これでいつもの20万円マネーマシン動画が18本になったので、かなり楽になったとは思います。
そんなわけで来月から動画を分けることで、1回の作業量を減らす形でいこうとは思います。とはいっても、トータル的な作業量は変わらなかったりしますが、一気にやるのとわけてやるのとでは気持ち的な負担も低くなりますしね。
そんなわけで来月からはこれでやっていき、取り崩し報告を無理なく継続できるようにしていきたいとは思います。うまくいかなかった場合はまた別の方法を考えてみます。