【FIRE/老後】高市発言で上海行航空券値崩れ!今旅行するのはお得?危険?

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回は、高市発言で上海行の航空券が安くなったので、今遊びに行くのはお得かどうかについてです。
本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。
高市発言で上海行航空券値崩れ!
こんなご質問をいただきました。
「Q太郎さんは今年夏に中国へ行ったとのことですが、私も一度遊びに行ってみようと思っているのですが、今ちょうど航空便のキャンセルが相次いでおり、上海行のチケットが往復3万円前後と安くなっています。今のうちに行った方がお得でしょうか? それとも危険ですか? ご意見お聞かせください。関西在住です」
とのことです。
夏に行った中国のことについてはこの記事を参照してください。
その時に行ったのは上海では無くて、鄭州・洛陽・西安の、中国の中央あたりです。上海も行こうと思っていたのですが、ちょっと時間がなかったです。
それで反日が盛り上がったのは日本に戻った後の9月に、反日映画ラッシュが始まってからなので、旅行している間は特に問題はなかったです。
なんか731部隊の映画がやっていたらしいですが、映画館で「将来日本人殺す」みたいなことを言ってる子供が続出みたいな感じで、中国から外に出たことのない人には日本は完全に敵みたいなポジションとは思います。
ただそれで上海が危険かどうかという話ですが、上海は外国人が多いですし、なぜかYoutubeが見られたりですしで、ちょっと中国の他の地域とは雰囲気が違うのですね。
内陸部の方はガチで日本人にヘイト向けている人もいますが、上海は国際都市ですし、治安も悪くはないので、べつに遊びに行っても大丈夫とは思います。現地の人も外国人慣れしてますしね。あとそういう国際都市なので、中国政府も大きな事件が起こらないように目を光らせていますしね。むしろ安全じゃないかとは思います。
そもそもこれだけ中国政府が反日を盛り上げているのに、反日デモが1件も起こっていないというあたり、つまりちゃんと管理されているわけです。下手にデモやらせると、途中からなぜか政府に不満が向き始めたり、強盗目的での店の打ちこわしがあったりしますしね。
鄭州行ったときに、昔鄭州であった反日デモの話を聞きましたが、デモを利用してデパートとかの打ちこわしをおこなって、もの盗みまくってたやつらが結構いました。反日デモなのに、なぜかロレックスの店が襲われてガラスとか割られまくって時計取られたりとか、とにかく混乱の機会を利用して犯罪行為をするやつらが多いのですね。
しかも近年は中国も不景気で、仕事が無くなって、車で学校に突っ込んだりとかの無敵の人事件が起こりやすくなっているという問題もあります。これらは反日とかまったく関係ないのですが、とりあえずどうせ死ぬならできるだけ大きな事件を起こしたいみたいな感じで、反日デモでもあろうものなら、こういう人達にとってはかなりいい機会なわけです。
この手の人達は、反日はただの言い訳で、実際は自分自身の不満のはけ口とか、盗みを働きたいとかで反日を利用している感じですね。そのとばちりで日本人が襲われるみたいなのも可能性的には0ではないとは思います。
そのため、上海に行ったときに、仮にデモみたいなのがあったら、物珍しさで近づかない方が良いです。君子危うきに近寄らずですね。
今中国は不景気なので、反日デモが起こると、確実にそういうアレな人達がその機会に乗じて、店打ち壊したりとかもの盗んだりとか、確実にそういうことをやってくるでしょうから、中国政府も反日デモさせないようにめっちゃ制御していますし、現状はネットで騒いでいる程度で、上海の町自体は普段どおりじゃないかなとは思います。
むしろこういう時期ほど治安はいいですし、中国政府もメンツ的に国内で日本人が襲われたみたいな事件は起こされたくないでしょうから、まあ大丈夫だとは思います。
行ったことないのであれば、一度行ってみてもいいんじゃないかとは思います。
まあ、ただもともと往復4万円ぐらいですし、もともとがそんな高い訳でも無いので、不安ならもう少し待ってみてからでもいいかもしれません。不安を感じながら旅行をするのも楽しくないですしね。あくまで自分がどう感じるかが重要とは思います。
まとめ
そんなわけでまとめると、
・高市発言で中国行きチケットが安くなっている(関空~上海往復で3万円ぐらい)。ただ普段も4万円ぐらいなのですごくやすいというわけではない。
・反日が盛り上がったのは、反日映画ラッシュの9月以降(Q太郎の行った夏頃はとくになにも無かったです)。
・上海は国際都市で外国人慣れしているので、他の地域とは雰囲気が異なる。
・ネットでは反日で盛り上がっているが、現実では反日デモは起こっていない。
・反日デモが起こると、それに乗じて犯罪を起こしたり、反政府運動につなげたりの懸念があるため、中国政府がしっかり監視している。
・中国のメンツ上、今の時期に国内で日本人が襲われたりというのは避けたい状況。
・実際の所は、むしろ普段より安全とは思うが、不安に思うのであれば旅行が楽しめなくなるので、ほとぼりが冷めたあとでも良いかと。(旅行は楽しむためのものですしね)
となります。
そんなわけで一度行ってみたいなど好奇心が勝つのであれば遊びに行ってもいいとは思いますが、不安が勝つのであれば旅行を楽しめないでしょうから、ほとぼりが冷めたあとでもいいとは思いますね。安いといっても、もともとそんなに高くありませんしね。
20万円のチケットが10万円になっていたら安いですけど、4万円が3万円になったぐらいだと「うーん」て感じですしね。
とにかく旅行は楽しむものなので、不安を感じるようであればまた別の機会にした方が良いとは思います。
















