日本に帰国して驚いたこと3選ー2025年版【エンタメ回】

人生・FIRE関連投資お役立ち情報

nihon

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。

今回は昨日の万博の動画の続き的な内容ですが、台湾から日本に戻って驚いたこと3選です。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。

日本に戻って驚いたこと3選

昨日アップした「万博へ行ってやばいと思ったこと3選」の続き的な内容で、日本に帰国して驚いたこと3選です。

まずその1ですが、よくもわるくも若い人の仕事のやる気のなさが顕著です。

空港の入関で若い遊動係がいたのですが、やる気のかけらもなくて、超がつくレベルでだるそうに、旅行客のほうをまったく見ずに手を適当にふりながら遊動の仕事をしていました。

正直日本というか発展途上国の労働者レベルのやる気のなさです。日本もついにここまで来たかみたいな感じでちょっと感動しました。帰国後の衝撃のお出迎えでしたね。

仕事をするのが嫌で嫌で仕方ないというのが体全体で表現されていて、正直そこまで嫌なら別の仕事したらと思いますが、まあ日本は空気的に転職しにくい国なので難しいのかとは思います。

しかしなんでそんな人を、わざわざ一番外国人観光客の目につく入関口に配置するのかも意味不明ですし、なんかよくわからないような状況です。「なんでわざわざそこ?」みたいな感じでしたね。

ほかにもコンビニ店員もやる気がないですし、逆に高齢者のほうが元気がある感じです。なんかいろいろ吸い取られてる感じはあります。

以前に出したこちらの動画でも言いましたが、日本人は他の国に比べると、仕事をまじめにしすぎるというのがあって、むしろ海外のほうが仕事を悪だと思うきらいがあります。日本の場合は、労働は美徳という価値観がありますしね。

それでそういう価値観がある反面、内心では仕事を嫌がっているわけで、この外と内のギャップが大きすぎるのでストレスを貯め込みやすかったりするわけです。

中国だとスーパーやコンビニのレジをしながらスマホで動画見ていたりとか、おしゃべりしたりとかが当たり前なわけで、客もそんなことをいちいち気にしていないわけです。

それで楽しそうにスマホで動画を観ながら、楽しそうにレジ打ちしていただいたほうが客のほうも気楽だったりします。店員が幸せそうに働いていただいたほうが、客としてもうれしいですしね。

日本の場合は業務中の空き時間でも、仕事以外のことをすると叱られたりしますので、どうにも幸せそうにはならない気はします。

なんか大学時代に、某大手電機メーカーでバイトをしたことがあったのですが、仕事が無くて時間が空いたときに本を読んでいたら「他の職員の指揮に影響するので、説明書の翻訳をしておいて」みたいなことを言われて、説明書の翻訳をさせられたことがあります。それを翻訳したところで使われることはないのですが、とりあえず適当にやってました。

そんな感じで、なんか日本ももっと仕事に対して適当でいいんじゃないかという気もします。

いうても他人の会社ですし、頑張って働くのはいいですが、その一方で他人の会社だしどうなろうが知ったこっちゃないという感覚は持っておいた方が良いでしょう。

台湾で某D通で働いていた台湾人の知り合いがいるのですが、以前日本で働いていたときに、なんか長時間労働で自殺者が出たあとに、会社全体で残業禁止みたいになったことがあったそうです。時間になると強制的にオフィスの電気が消えるのですね。

ただそれでも業務はそれまでどおりなので、時間内に終わらないわけです。それで暗いオフィスの中で、スマホのライトつけながら業務をつづけないといけなかったみたいな話をされて、根本的になにも解決していないわけです。

そんなわけで、嫌ならさっさとやめるみたいな気楽さや、仕事は尊いみたいな価値観から解放される人がどんどん増えていけばいいんじゃないかとは思います。そのぶんお金をつかわずに幸せになれる技術を身に着けていただければと思いますね。

日本に帰って驚いたことその2は、物価が安い事ですね。某大手スーパーに行ってきましたが、卵とか1パック300円以内で買えます。台湾だと400~500円ぐらいはしますし、そこそこの品質でそこまで安いのはなかなか見当たりませんね。

キャベツもひと玉150円とかで買えてしまいますし、それ以外にも雑貨品とかも安いです。台湾のダイソーは日本の2倍ぐらいの値段しますが、それでも現地的には安い価格ですね。

米だけは高いですが、それ以外は安いです。

FIRE後の生活には、品質も込々で考えれば、やはり日本が一番安くていいんじゃないかとは思います。

日本に帰国して驚いたことその3は、6月なのに案外寒いことです。これまでは4~5月で暖かくなっていた記憶があります。

「あれ、日本ってこんな寒かったっけ」みたいな感じでした。万博行ったときは暑かったですが、日ごとに温度差がけっこうありますね。天気の悪さとか、いろいろ重なっている感じはあります。Q太郎の主観かもしれませんが、なんか6月のわりに寒さがあります。

 

まとめ

そんなわけでまとめると、

・良くも悪くも若者の仕事のやる気のなさが顕著。

・物価が安い。

・6月にしては寒い。

になります。

昔と違って、日本も他の国にくらべて物価が安くなりましたので、FIRE後にお金を節約したいのでしたら海外移住するより日本で暮らした方が全然いい気はしますね。

日本の治安は、正直これからだんだん悪くなるとは思いますが、それでも海外と比べればましとは思います。

ニュージーランドは治安がいいといわれますが、知り合いの家の近くは普通にギャングの多い地域とかあったり発砲があったり、店に車ごと突っ込んで強盗する事件が立て続けに起こったので、現在店の前にでっかい石を置いて突っ込めなくしているとか、なんか日本でいう「治安」のレベルとは根本的に違うのですね。

そんな感じで、お金を使わないで幸せになれる技術があれば、日本はFIRE生活者にとってはよい国とは思います。