【9月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】

2025年10月11日新NISA投資お役立ち情報

rakuten 2025 09

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。

今回はインデックス取り崩し投資の9月報告です。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。

楽天証券特定口座の9月取り崩し報告

前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。

取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。

さくっといきます。

楽天証券特定口座定率取り崩し

1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)

分配金:10,000円→14,959円
(前月15,095円

元本部分:100万円→147万4,887円
(前月
148万3,898円

トータルリターン:+101万0,355円
(前月+100万4,407円

疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は14,959円、トータルリターンは+101万0,355円と、前月達成した2倍越えを維持した状態になっています。

2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)

分配金:3,000円→5,010円
(前月
4,993円

元本部分:100万円→166万6,621円
(前月
163万3,250円

トータルリターン:+80万1,747円
(前月
+76万3,366円

0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は4,651円、トータルリターンは+80万1,747円となりました。横ばい状態で、2倍まではまだ時間がかかりそうですね。

3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)

分配金:10,000円→12,219円
(前月12,330円

元本部分:100万円→120万4,737円
(前月121万1,991円

トータルリターン:+43万7,211円
(前月
+43万2,246円

ニセナスの1%取り崩しは、分配金は12,219円トータルリターンは+43万7,211円と横ばい状況です。

4:楽天VYM(毎月0.3%)

分配金:3,000円→3,836円
(前月3,805円

元本部分:100万円→128万6,286円
(前月123万9,756円

トータルリターン:+35万6,580円
(前月
+30万6,214円

楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は3,836円トータルリターンは+35万6,580 円と前月から大幅アップになっています。急にディフェンスが強くなってきましたね。

5:楽天VTI(毎月1%)

分配金:10,000円→11,805円
(前月11,837円

元本部分:100万円→117万0,732円
(前月115万2,350円

トータルリターン:+40万2,523 円
(前月
+37万2,336円

楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が11,805円、トータルリターンは+40万2,523 円となりました。S&P500と比べてちょっと上昇がありますね。

6:楽天S&P500(毎月0.7%)

分配金:7,000円→8,913円
前月8,922円

元本部分:100万円→126万5,636円
(前月124万5,337円

トータルリターン:+40万8,751 円
(前月
+37万9,539 円

S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は8,913円、トータルリターンは+40万8,751 円とこちらもちょっと上昇です。

7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)

分配金:3,000円→4,136円
(前月4,091円

元本部分:100万円→137万1,128円
(前月134万9,413円

トータルリターン:+44万1,476 円
(前月
+41万5,625円

eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は4,136円、トータルリターンは+44万1,476 円となりました。全体的に前月よりのびていますね。

8:楽天オルカン(毎月1%)

分配金:10,000円→12,510円
(前月12,420円

元本部分:100万円→123万5,277円
(前月122万4,232円

トータルリターン:+37万6,676 円
(前月
+35万3,121円

楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は12,510円、トータルリターンは+37万6,676 円となりました。

9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)

分配金:3,000円→3,061円
(前月3,072円

元本部分:100万円→102万4,084円
(前月102万2,745円

トータルリターン:+20万7,359円
(前月+20万2,959 円

先進国債券インデックスですが、分配金は3,061円、トータルリターンは+20万2,959 円となりました。完全に為替依存の動きです。

10:楽天SCHD(分配金)

分配金:2月、5月、8月、11月25日
8月:7,398円
(2月:7,860円、5月:6,473円

元本部分:100万円→95万7,479円
(前月91万7,900円

トータルリターン:-20,790 円
(前月-6万7,767円

回復力弱すぎで絶賛元本割れ継続中の楽天SCHDですが、8月の分のガチ分配金は7,398円です。トータルリターンは-20,790 円とマイナス幅を縮小したものの、依然として一度もプラテンしていません。本当に弱いですね。

まとめ

そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、

特定口座取り崩し金額合計
10万2,577円
(前月10万2,691円
税合計:6,340円

分配金:7,398円

トータルリターン合計
+489万5,449円(+38.9%)
(前月+456万3,880円(+36.2%))

となり、前月よりちょっと上がったとはいえ、横ばいが続いている状況です。ピーク感はかなりあります。そして楽天SCHDだけが今年一度もプラテンしていませんね。本当に弱いです。

前回も述べたように、米国株は全体的にピーク感が出てきていますね。ウォーレン・バフェット氏もちょこちょこ株を売り出しているので、今年後半はどうなるかといったところです。長期投資ならあまり気にしなくてもいいとは思いますが、ポジション取りすぎるのもどうかと思うので、バケツ戦略の短期バケツ・中期バケツはしっかりしておいた方が良いでしょう。