【8月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】

新NISA投資お役立ち情報

rakuten 202508

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。

今回は楽天証券特定口座の8月取り崩し報告です。

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楽天証券特定口座の8月取り崩し報告

前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。

取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。

さくっといきます。

楽天証券特定口座定率取り崩し

1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)

分配金:10,000円→15,095円
(前月14,152円

元本部分:100万円→148万3,898円
(前月
149万3,406円

トータルリターン:+100万4,407円
(前月+99万8,820円

疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は15,095円、トータルリターンは+100万4,407円と、3年以上の投資でついに2倍になりました。毎回2倍になりそうなときに叩き落されていたので、今回はじめて2倍を超えましたね。ただ動き的には前月からはほぼ横ばいです。

2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)

分配金:3,000円→4,993円
(前月
4,651円

元本部分:100万円→163万3,250円
(前月
164万2,451円

トータルリターン:+76万3,366円
(前月
+76万7,574円

0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は4,651円、トータルリターンは+76万3,366円となりました。こちらも前回から横ばいといったところです。

3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)

分配金:10,000円→12,330円
(前月11,558円

元本部分:100万円→121万1,991円
(前月121万9,626円

トータルリターン:+43万2,246円
(前月
+42万7,551円

ニセナスの1%取り崩しは、分配金は12,330円トータルリターンは+43万2,246円と横ばい状況です。

4:楽天VYM(毎月0.3%)

分配金:3,000円→3,805円
(前月3,578円

元本部分:100万円→123万9,756円
(前月125万9,305円

トータルリターン:+30万6,214円
(前月
+32万1,958円

楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は3,805円トータルリターンは+30万6,214円となりました。こちらのトータルリターンは前月から減少です。ハイテク以外は不調な感じですね。

ちなみに現在楽天証券には配当金の出る楽天VYMがあるので、自分で0.3%取り崩すこのやり方はもう役目を終えた感じはありますね。

5:楽天VTI(毎月1%)

分配金:10,000円→11,837円
(前月11,097円

元本部分:100万円→115万2,350円
(前月116万8,537円

トータルリターン:+37万2,336円
(前月
+37万6,686円

楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が11,837円、トータルリターンは+37万6,686円となりました。前月から横ばいといったところです。

6:楽天S&P500(毎月0.7%)

分配金:7,000円→8,922円
前月8,346円

元本部分:100万円→124万5,337円
(前月125万7,265円

トータルリターン:+37万9,539 円
(前月
+38万2,545円

S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は8,922円、トータルリターンは+37万9,539 円とこちらも横ばいです。

7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)

分配金:3,000円→4,091円
(前月3,860円

元本部分:100万円→134万9,413円
(前月135万1,017円

トータルリターン:+41万5,625円
(前月
+41万3,138円

eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は4,091円、トータルリターンは+41万5,625 円となりました。こちらも横ばいです。

8:楽天オルカン(毎月1%)

分配金:10,000円→12,420円
(前月11,749円

元本部分:100万円→122万4,232円
(前月123万4,590円

トータルリターン:+35万3,121円
(前月
+35万1,059円

楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は12,420円、トータルリターンは+35万3,121円となりました。横ばいですね。ちなみに横ばいになっている理由としては、前回の集計を中国旅行後の7月中旬以降におこなっているというのもあって、そう数字が大きく変わらないというのがありますね。

9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)

分配金:3,000円→3,072円
(前月3,026円

元本部分:100万円→102万2,745円
(前月102万4,732円

トータルリターン:+20万2,959 円
(前月+20万1,874円

先進国債券インデックスですが、分配金は3,072円、トータルリターンは+20万2,959 円となりました。ほぼ為替依存なので、あまり債券っぽさはないですね。

10:楽天SCHD(分配金)

分配金:2月、5月、8月、11月25日
(2月:7,860円、5月:6,473円

元本部分:100万円→91万7,900円
(前月94万0,279円

トータルリターン:-6万7,767円
(前月-4万5,388円

絶賛元本割れ継続中の楽天SCHDですが、トータルリターンは-6万7,767円とマイナス幅を拡大しています。なんかわけわからないぐらい弱いなという感じですね。ズドン後の戻りがかなり弱い感じがあります。

まとめ

そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、

特定口座取り崩し金額合計
10万2,691円
(前月
9万6,787円
税合計:4,901円

トータルリターン合計
+456万3,880円
(前月+456万3,354円(+36.2%))

となり、前月から横ばい状況です。楽天SCHDはかなり足をひっぱっていますね。

最近はアメリカがあれな一方、日経平均がちょっと調子のいい感じにはなってきています。ただアメリカとの関税交渉がけっこう曖昧な状態なので、どうなるかといったところです。とにかく株も為替もボラティリティが高い状況ですね。

そんなわけで次回はSBI証券の定額取り崩しと新NISAの取り崩し報告、毎月20万円マネーマシンの8月まとめになります。