定額取り崩し投資3月報告【SBI証券】2025年
新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回はSBI証券で行っている定額取り崩し投資の3月報告です。
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定額取り崩し投資3月報告
さて、前回はFANG+やゴルプラなどの高ボラティリティ銘柄の取り崩し投資実験報告をおこないました。
今回はSBI証券にある定額取り崩し投資の報告です。楽天証券の取り崩し投資報告は次回に行います。
それではさくっと報告していきます。
SBI証券定額取り崩し
・eMAXIS Slim S&P500
(定額0.3%(毎月3000円))
元本部分:100万円→170万5,385円
(前月178万4,752円)
トータルリターン:+73万8,878円
(前月+81万6,607円)
4%ルールで使っていたeMAXIS Slim S&P500ですが、取り崩し金額は定額3000円、元本部分は170万5,385円 、トータルリターンは+73万8,878円 と前月から大幅減少です。とはいえ、何年も前に始めていたものなのでいわゆる含み益貯金があるため、定額での取り崩しだと定率に比べて元本減少は抑えられますね。
・ニッセイNASDAQ100
(定額1%(毎月1万円))
元本部分:100万円→117万5,296円
(前月125万0,824円)
トータルリターン:+25万6,352円
(前月+32万4,446円)
ニセナス定額1万円取り崩しのほうも、元本部分は117万5,296円 、トータルリターンは+25万6,352円と前月からダウンとなりました。
・eMAXIS Slim オルカン
(定額0.3%(毎月3000円))
元本部分:100万円→127万3,066円
(前月131万9,619円)
トータルリターン:+29万8,390円
(前月+34万2,706円)
オルカン定額0.3%ルールのほうは、元本部分は127万3,066円、トータルリターンは+29万8,390円と前月から減少しました。
・eMAXIS Slim 先進国債券
(定額0.3%(毎月3000円))
元本部分:100万円→101万7,004円
(前月103万0,907円)
トータルリターン:+4万7,788円
(前月+5万8,884円)
先進国債券の定額0.3%ルールは、元本部分は101万7,004円、トータルリターンは+4万7,788円となりました。先進国債券はほぼ為替依存なので、現在の円高傾向だと下がる傾向にあります。
・SBI日本高配当ファンド
(分配金:1、4、7、10月の10日)
前回分配金(税抜き):1万631円(税2,708円)
元本部分:100万円→107万0,997円
(前月106万4,886円)
トータルリターン:+6万8,980円
(前月+6万2,869円)
分配金受け取りに変更した日本高配当ファンドですが、元本部分は107万0,997円、トータルリターンは+6万8,980円と、こっちは逆に上がっていますね。
・SBI米国高配当(SCHD)
(分配金:3、6、9、12月の19日)
元本部分:100万円→100万4,800円
(前月101万0,300円)
トータルリターン:+4,800円
(前月+10,300円)
新しく追加したSBIのSCHDですが、分配金は今月入ってくる予定ですので来月報告になります。元本部分はギリギリ100万円以上を保っており、トータルリターンは+4,800円となりました。
まとめ
そんなわけでまとめると、
取り崩し金額合計
1万9,000円
(税合計:報告書がまだ。1,000円前後)
分配金:0円(税:0円)
トータルリターン合計
+141万5,188円(+23.6%)
(前月+161万5,812円(+26.9%))
となり、前月より20万円ぐらいがっつり減った形になっています。米国の株安に円高が重なるダブルパンチになっていますので、大きく落ち込みますね。
年初一括にはつらい時期ですが、逆に積立投資をしている方には安く買えるチャンスとも言えます。
そんなわけで、次回は楽天証券の新NISA+特定口座の取り崩し投資報告と、20万円マネーマシンの金額まとめになります。