【新NISA&特定】2025年の取り崩し投資計画
新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回は来年の取り崩し投資計画についてです。
本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。
2025年の取り崩し投資計画
さて、年末になったので、来年の取り崩し投資計画です。
新NISA
新NISAの成長投資枠では現在4本の投資信託を取り扱っています。
eMAXIS Slim S&P500(毎月1%):60万円分
ニッセイNASDAQ100(毎月1%):60万円分
eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%):60万円分
楽天VYM(毎月0.7%):60万円分
これで来年の成長投資枠ですが、まずオルカンを楽天SCHDに入れ替えます。入れ替える理由としては、ポイント積み立ての5万円分を使いたいというのがあります。ただシステム上、自動積立と自動売却を同時におこなえないため、積立つつ分配金を吐き出してくれる楽天SCHDの方が使い勝手がいいかなとは思いました。オルカンは0.3%ルールなので、年間で3~4%ぐらいなので、楽天SCHDでもおなじぐらいなので代替が効くということです。
ただ楽天SCHDが実際どれぐらい分配金を出してくれるのかがわからないので、どうなんだろうという部分はありますね。来年一年データを取っていこうと思います。
そんなわけで来年分を合わせると、
eMAXIS Slim S&P500(毎月1%):60万円→120万円
ニッセイNASDAQ100(毎月1%):60万円→120万円
楽天VYM(毎月0.7%):60万円→120万円
eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%):60万円→60万円
楽天SCHD(年間3~4%?):0円→60万円
となります。とにかくこの楽天SCHDの実際のデータが欲しいですね。来年一年様子を見ていきます。
楽天特定口座
楽天証券の特定口座での定率取り崩しですが、現在は10本の投資信託を扱っています。
eMAXIS NASDAQ100(毎月1%):100万円
eMAXIS Slim S&P500(毎月0.3%):100万円
楽天レバナス(毎月2%):10万円
楽天VTI(毎月1%):100万円
ニッセイNASDAQ100(毎月1%):100万円
楽天S&P500(毎月0.7%):100万円
eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%):100万円
楽天VYM(毎月0.3%):100万円
楽天オルカン(毎月0.4%):100万円
eMAXIS Slim 先進国債券(毎月0.3%):300万円→100万円
レバナスの10万円以外は全部100万円ずつです。
変更があるのはeMAXIS Slim 先進国債券ですね。300万円だったのを100万円に落としました。
浮いた200万円ですが、100万円分は前回の動画でも述べたように金の投資信託に投資して、0.3%での取り崩しを行います。投資信託は日興アセットマネジメントのゴールドファンドを使います。
それで残り100万円分ですが、楽天SCHDに入れて、こちらでも分配金がいくら出るのかみたいと思います。100万円なので計算しやすいというのもありますね。
そんなわけで来年は、総額自体は変わりませんが、観測する投資信託が2種類増える形になります。
SBI特定口座
SBI証券の特定口座での定額取り崩しでは、現在5本の投資信託を使っています。
eMAXIS Slim S&P500(定額0.3%):100万円
ニッセイNASDAQ100(定額1%):100万円
eMAXIS Slim オルカン(定額0.3%):100万円
SBI日本高配当ファンド(定額0.3%):100万円
eMAXIS Slim 先進国債券(定額0.3%):100万円
来年からの変更としては、日本高配当ファンドが再投資型でそれを取り崩していた形だったのに対して、来年からは受取型にして分配金を観ていく予定です。
それと12月20日からSBIの方でもSCHDの投資信託が発売されるので、これを100万円分購入して、1年間分配金を観ていこうと思います。
まとめと積立投資枠について
そんなわけで、来年からは新しい投資信託をいくつか追加していきます。
それと新NISAの積立投資枠がどうなっているのかというご質問があったのでお答えしますと、現在は4本の投資信託を積み立てています。
eMAXIS Slim S&P500(毎月1日)
eMAXIS Slim オルカン(毎月1日)
楽天S&P500(毎月15日)
楽天オルカン(毎月15日)
楽天S&P500とオルカンのほうは、楽天キャッシュを使ってのポイント積立ですね。
これらのパフォーマンスについても後日動画に出そうと思います。S&P500とオルカンの、年初一括VS毎月1日積立VS毎月15日積立でどれだけパフォーマンスが違ったのかという実際のデータですね。
5年後に積み立てが終わったあとに取り崩しをはじめるかどうかについてですが、それは5年後考えてもいいかなとは思います。現金多すぎるのも投資としては非効率になりますしね。
状況次第で変更があるかもしれませんが、とりあえずはこの方針で行こうとは思います。