【10月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】

新NISA投資お役立ち情報

rakuten 202510

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。

今回はインデックス取り崩し投資の10月報告です。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。

楽天証券特定口座の10月取り崩し報告

前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。

取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。

さくっといきます。

楽天証券特定口座定率取り崩し

1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)

分配金:10,000円→15,596円
(前月14,959円

元本部分:100万円→162万3,810円
(前月
147万4,887円

トータルリターン:+117万4,874円
(前月+101万0,355円

疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は15,596円、トータルリターンは+117万4,874円と、2倍超え継続中です。

2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)

分配金:3,000円→5,182円
(前月
5,010円

元本部分:100万円→179万6,622円
(前月
166万6,621円

トータルリターン:+93万6,930円
(前月
+80万1,747円

0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は5,182円、トータルリターンは+93万6,930円となりました。横ばい状態から脱出して、こちらも2倍に行きそうな感じはあります。

3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)

分配金:10,000円→12,741円
(前月12,219円

元本部分:100万円→132万6,424円
(前月120万4,737円

トータルリターン:+57万1,639円
(前月
+43万7,211円

ニセナスの1%取り崩しは、分配金は12,741円トータルリターンは+57万1,639円とこちらも前月より大きく上がっています。

4:楽天VYM(毎月0.3%)

分配金:3,000円→3,936円
(前月3,836円

元本部分:100万円→134万2,777円
(前月128万6,286円

トータルリターン:+41万7,007 円
(前月
+35万6,580円

楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は3,936円トータルリターンは+41万7,007 円と前月から大幅アップになっています。

5:楽天VTI(毎月1%)

分配金:10,000円→12,125円
(前月11,805円

元本部分:100万円→125万0,842円
(前月117万0,732円

トータルリターン:+49万4,758円
(前月
+40万2,523 円

楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が12,125円、トータルリターンは+49万4,758円となりました。大きく上がっていますね。

6:楽天S&P500(毎月0.7%)

分配金:7,000円→9,187円
前月8,913円

元本部分:100万円→135万8,796円
(前月126万5,636円

トータルリターン:+51万1,098 円
(前月
+40万8,751 円

S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は9,187円、トータルリターンは+51万1,098 円とこちらも大幅上昇です。

7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)

分配金:3,000円→4,268円
(前月4,136円

元本部分:100万円→148万0,802円
(前月137万1,128円

トータルリターン:+55万5,418 円
(前月
+44万1,476 円

eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は4,268円、トータルリターンは+55万5,418 円と上昇しています。

8:楽天オルカン(毎月1%)

分配金:10,000円→12,781円
(前月12,510円

元本部分:100万円→132万4,396円
(前月123万5,277円

トータルリターン:+47万8,576円
(前月
+37万6,676 円

楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は12,781円、トータルリターンは+47万8,576円となりました。

9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)

分配金:3,000円→3,113円
(前月3,061円

元本部分:100万円→105万8,609円
(前月102万4,084円

トータルリターン:+24万4,997円
(前月+20万7,359円

先進国債券インデックスですが、分配金は3,113円、トータルリターンは+24万4,997 円となりました。あいかわらずの為替依存の動きです。あまり債券関係ない感じにはなっていますね。そもそも債券下がってますしね。

10:楽天SCHD(分配金)

分配金:2月、5月、8月、11月25日
8月:7,398円
(2月:7,860円、5月:6,473円

元本部分:100万円→96万4,414円
(前月95万7,479円

トータルリターン:-13,855円
(前月-20,790 円

この円安・株高の状況でも絶賛元本割れ継続中の楽天SCHDですが、トータルリターンは-13,855円となりました。発売後から一度もプラテンしていないというのがすごいですね。どんだけ弱いんだという感じです。

まとめ

そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、

特定口座取り崩し金額合計
10万6,615円
(前月
10万2,577円
税合計:7,296

トータルリターン合計
+620万8,071円(+49.3%)
(前月+489万5,449円(+38.9%))

となり、トータルリターンは前月からの大幅アップとなりました。高ボラ取り崩しでつかっているゴールドファンドの上昇がかなり効いていますね。

そんな感じでかなりボラティリティの高い状況になってきていますので、いつズドンしてもおかしくはない状態にはなっていますね。

日本株のほうは、公明党が自民党との連立解消して、なんか野党が連合して政権交代を狙っているという話が出てきてから反落状態になりそうな感じです。

立憲と国民民主が組んでも、主義が違うのでいいことになりそうにない気もしますし、個人的には公明党・立憲民主党・共産党で組んで、自民党は国民民主・維新・参政党・日本保守党あたりと組んだほうが政策的に近い気がしますし、投票もしやすくなるんじゃないかとは思います。リベラルと保守で分かれる感じですね。

そんな感じで、とにかくちょっとしたことで株価や為替が動きまくる状況なので、生暖かく成り行きを見守っていきたいと思います。