【11月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回はインデックス取り崩し投資の11月報告です。
本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。
楽天証券特定口座の11月取り崩し報告
前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。
取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。
さくっといきます。
楽天証券特定口座定率取り崩し
1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)
分配金:10,000円→16,644円
(前月15,596円)
元本部分:100万円→163万3,217円
(前月162万3,810円)
トータルリターン:+120万0,925円
(前月+117万4,874円)
疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は16,644円、トータルリターンは+120万0,925円と、2倍超え続伸中です。
2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)
分配金:3,000円→5,482円
(前月5,182円)
元本部分:100万円→180万6,280円
(前月179万6,622円)
トータルリターン:+95万2,070円
(前月+93万6,930円)
0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は5,482円、トータルリターンは+95万2,070円となりました。2倍までもうちょいですね。
3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)
分配金:10,000円→13,598円
(前月12,741円)
元本部分:100万円→133万4,250 円
(前月132万6,424円)
トータルリターン:+59万3,063 円
(前月+57万1,639円)
ニセナスの1%取り崩しは、分配金は13,598円、トータルリターンは+59万3,063円とこちらも前月から続伸です。
4:楽天VYM(毎月0.3%)
分配金:3,000円→4,074円
(前月3,936円)
元本部分:100万円→133万1,436円
(前月134万2,777円)
トータルリターン:+40万9,740円
(前月+41万7,007円)
楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は4,074円、トータルリターンは+40万9,740円と前月から微減になっています。今伸びているのはハイテク系なので、ディフェンシブ系は弱くなっていますね。
5:楽天VTI(毎月1%)
分配金:10,000円→12,719円
(前月12,125円)
元本部分:100万円→124万5,540円
(前月125万0,842円)
トータルリターン:+50万2,175円
(前月+49万4,758円)
楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が12,719円、トータルリターンは+50万2,175円となりました。こちらは続伸です。
6:楽天S&P500(毎月0.7%)
分配金:7,000円→9,679円
(前月9,187円)
元本部分:100万円→136万0,648円
(前月135万8,796円)
トータルリターン:+52万2,629円
(前月+51万1,098円)
S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は9,679円、トータルリターンは+52万2,629円とこちらも続伸ですね。
7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)
分配金:3,000円→4,486円
(前月4,268円)
元本部分:100万円→148万5,971円
(前月148万0,802円)
トータルリターン:+56万5,073 円
(前月+55万5,418 円)
eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は4,486円、トータルリターンは+56万5,073 円と上昇しています。
8:楽天オルカン(毎月1%)
分配金:10,000円→13,258円
(前月12,781円)
元本部分:100万円→131万9,672円
(前月132万4,396円)
トータルリターン:+48万7,110円
(前月+47万8,576円)
楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は13,258円、トータルリターンは+48万7,110円となりました。
9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,204円
(前月3,113円)
元本部分:100万円→106万1,609円
(前月105万8,609円)
トータルリターン:+25万1,201円
(前月+24万4,997円)
先進国債券インデックスですが、分配金は3,204円、トータルリターンは+25万1,201 円となりました。あいかわらずの為替依存です。
10:楽天SCHD(分配金)
分配金:2月、5月、8月、11月25日
(2月:7,860円、5月:6,473円、8月:7,398円)
元本部分:100万円→94万7,492円
(前月96万4,414円)
トータルリターン:-30,777円
(前月-13,855円)
この円安・株高の状況でも絶賛元本割れ継続中の楽天SCHDですが、トータルリターンは-30,777 円となり、前月よりもさらに下落ました。この状況で発売後から一度もプラテンしていないというのが本当にすごいとは思います。
まとめ
そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、
特定口座取り崩し金額合計
11万2,818円
(前月10万6,615円)
税合計:8,690円
トータルリターン合計
+632万1,767円(+50.2%)
(前月+620万8,071円(+49.3%))
となり、トータルリターンは前月からのアップとなりました。今月は米国株のハイテク株の伸びがかなりありましたね。
最近はトランプ大統領の言動に慣れてきたのか、年初の頃のようなトランプ発言だけでめっちゃ動くみたいな極端なボラティリティにはなりにくくなっている感はありますが、ただそれでもまだまだ影響力は大きいとは思います。
Amazonやスタバなど大企業の大量解雇が続いている状況で、米経済は雇用面などで不安を抱えている状態ですが、どうなるといったところです。















