【注意】株式投資における行動コスト低すぎ問題

koudou cost

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

今回は株式投資と行動コストについてです。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

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株式投資と行動コスト

行動コストというのは、その名のとおり、行動を起こすときに必要なコストです。

なにかあったときに、パッと動ける人は行動コストが低いといえます。

逆に、頭の中にはいろいろ良いアイディアがあるにもかかわらず、実際の行動に移せない人というのは、行動をするためのコストが高いといえます。動き出すための腰が重いということですね。

仕事ができる人や成功者は行動コストが低い人が多く、なにか思いついたら即行動、失敗しても気にせず次にいくというメンタルで動いています。いろいろためして、やっていくうちにだんだんと洗練されていく形ですね。

そのため、ビジネスの面では行動コストが低いことは良いことなのですが、株式投資においてはこれが裏目に出ることも多々あります。「投資しすぎ・売買しすぎ問題」ですね。

行動コストが下がるとき

まず、行動コストがどのようなときに下がるかを考えてみましょう。

基本的には習慣化することによって、行動コストは下がります。

たとえばあなたがブログを運営しているとします。

毎日更新していれば、もはやそれが習慣になっているので、ブログ更新もそんなに大変なものではないはずです。

これは習慣化することによって、ブログ更新をすることに心理的な障壁がなくなっている状態ともいえます。更新するのがあたりまえなので、「どうしようか」とか考える必要がないのですね。

つまり「ブログ更新をするという行動に対するコストが低い状態」といえます。

しかしブログの更新をしばらくやっていないと、またやりだそうとするときに心理的抵抗が大きくなります。「面倒だな」「こんなこと書いてもたいして読まれないんじゃないかな」とか考えてしまって、なかなか動き出すことができません。これは行動コストが高い状態になっているといえます。

Q太郎もしばらくユーチューブを更新していなかったので、行動コストが高い状態です。

高校の物理で静止摩擦係数と動摩擦係数というのがありましたが、止まっているものは一定以上の力を加えないと動きだしてくれないのですね。

しばらくさぼっている、つまり止まっていると、また動き出すが大変というのは、まさにこの状態になっています。

運動などもそうですが、とにかく毎日少しでもいいからやることで、行動コストが上がることを防いでいく必要があります。

投資における行動コスト

一方、この「毎日やると行動コストが下がる」というのが、投資においては裏目に出てしまう場合があります。

はじめて投資するときは、「大丈夫かな」とか「損したらいやだな」とかいろいろ考えて、なかなか踏み切れなかった人も多いかと思います。

しかし投資をはじめて、あれこれ買っていくうちに、どんどん行動コストが下がってしまうのですね。

すると投資することに怖さがなくなってくるので、売り買いの頻度が上がっていきます。

毎日のように売買を繰り返したり、「インデックスだけじゃなくて個別株」「いや、一気に増やしたいのでレバレッジだ」などと、いろいろな商品に手を出してしまったり、どんどん高リスク・手数料払いまくりの方向へと流れていったりします。

不必要な売買や、昔だったら絶対買わないようなものにまで手を出してしまうのですね。これは頻繁に投資することによって、行動コストが下がってしまった状態ともいえます。

買い物なんかもそうで、頻繁に買い物をしていると行動コストが下がっていって、不必要なものまで買ってしまうことになります。

自分でこれを意識できていればよいのですが、そうでない場合は注意が必要になります。

デイトレードやスイングトレードなど目的がしっかりしているのであればいいのですが、長期投資を主軸においているのに頻繁な売買をしてしまっている場合は、行動コストが下がりすぎていることに気をつけたほうがよいでしょう。

 

まとめ

まとめると、

・達成したいことがある場合は、少しずつでもいいので毎日続けること。毎日続ければ行動コストは下がっていく。

・株式投資の場合は、当初の目的に沿った投資をしているかどうかに注意。頻繁に売買していると行動コストが下がっていき、不必要な売買を引き起こすこともある。

となります。

ちなみにひさしぶりの動画更新なので、つくるのにけっこう時間がかかりました。つくりながらの心理的抵抗がけっこうすごかったですね。これも行動コストが上がっているからです。

なにか長続きさせたければ、毎日ちょっとずつやるのが一番ですね。

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