【12月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】

新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回はインデックス取り崩し投資の12月報告です。
本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。
楽天証券特定口座の12月取り崩し報告
前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。
取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。
さくっといきます。
楽天証券特定口座定率取り崩し
1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)
分配金:10,000円→16,371円
(前月16,644円)
元本部分:100万円→165万0,145円
(前月163万3,217円)
トータルリターン:+123万4,224 円
(前月+120万0,925円)
疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は16,371円、トータルリターンは+123万4,224 円と、前月よりも増えて2倍超え続伸中です。
2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)
分配金:3,000円→5,520円
(前月5,482円)
元本部分:100万円→184万5,908円
(前月180万6,280円)
トータルリターン:+99万7,218円
(前月+95万2,070円)
0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は5,520円、トータルリターンは+99万7,218円とぎりぎり2倍とどかない状況です。あとちょっとですね。
3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)
分配金:10,000円→13,376円
(前月13,598円)
元本部分:100万円→134万8,101円
(前月133万4,250円)
トータルリターン:+62万0,290円
(前月+59万3,063 円)
ニセナスの1%取り崩しは、分配金は13,376円、トータルリターンは+62万0,290円とこちらも前月から続伸です。
4:楽天VYM(毎月0.3%)
分配金:3,000円→4,179円
(前月4,074円)
元本部分:100万円→138万9,329円
(前月133万1,436円)
トータルリターン:+47万1,812円
(前月+40万9,740円)
楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は4,179円、トータルリターンは+47万1,812 円と前月から大きく上昇しています。AIバブル懸念で、急にディフェンシブ系が強くなってきた感じはありますね。
5:楽天VTI(毎月1%)
分配金:10,000円→12,703円
(前月12,719円)
元本部分:100万円→126万4,330円
(前月124万5,540円)
トータルリターン:+53万3,668円
(前月+50万2,175円)
楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が12,703円、トータルリターンは+53万3,668 円となりました。こちらは続伸です。
6:楽天S&P500(毎月0.7%)
分配金:7,000円→9,703円
(前月9,679円)
元本部分:100万円→138万4,977円
(前月136万0,648円)
トータルリターン:+55万6,661円
(前月+52万2,629円)
S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は9,703円、トータルリターンは+55万6,661 円とこちらも続伸ですね。
7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)
分配金:3,000円→4,497円
(前月4,486円)
元本部分:100万円→151万7,836円
(前月148万5,971円)
トータルリターン:+60万1,435円
(前月+56万5,073円)
eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は4,497円、トータルリターンは+60万1,435円と上昇しています。
8:楽天オルカン(毎月1%)
分配金:10,000円→13,176円
(前月13,258円)
元本部分:100万円→133万8,619円
(前月131万9,672円)
トータルリターン:+51万9,233円
(前月+48万7,110円)
楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は13,176円、トータルリターンは+51万9,233 円となりました。
9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,265円
(前月3,204円)
元本部分:100万円→108万0,762円
(前月106万1,609円)
トータルリターン:+27万3,619円
(前月+25万1,201円)
先進国債券インデックスですが、分配金は3,265円、トータルリターンは+27万3,619 円となりました。円安での上昇なので、あいかわらずの為替依存です。債券自体は値下がりしています。
10:楽天SCHD(分配金)
分配金:2月、5月、8月、11月25日
11月:6,528円
(2月:7,860円、5月:6,473円、8月:7,398円)
元本部分:100万円→98万8,273円
(前月94万7,492円)
トータルリターン:+16,532円
(前月-30,777円)
この円安・株高の状況でも絶賛元本割れ継続中だった楽天SCHDですが、トータルリターンは+16,532円となり、一年かけてやっとプラテンしました。上昇力が弱いので、回復にかなり時間かかりましたね。配当金も11月分の6,528円が入ってきています。
まとめ
そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、
特定口座取り崩し金額合計
11万2,299円
(前月11万2,818円)
税合計:8,690円
配当金:6,528円(税引後)
トータルリターン合計
+686万0,936円(+54.5%)
(前月+632万1,767円(+50.2%))
となり、トータルリターンは前月からのアップとなりました。年末になると株が上がりやすくなるというのもありますが、今回は円安も加わっての上昇ですね。
そしてやはり特筆すべきなのは、SCHDがやっとプラテンしたことです。上昇力が弱いので、けっこう時間がかかりました。ただ元本部分は100万円割っているのですね。これからどうなるかといったところですが、新NISA口座とSBIの特定口座でもSCHDを買っているので、楽天の特定口座の分はデータ的にもあまり意味はないので、処分してなんかべつのものにしようかなとは思っています。
そんな感じで、次回は20万円マネーマシンのまとめ動画になります。そのあとに、年末での1年間のまとめもやりたいとは思います。















