【7月】インデックス投資信託を取り崩した結果(楽天証券特定口座)【FIRE/老後】
新NISA一括投資→即毎月定率取り崩し運用中のQ太郎です。
今回は楽天証券特定口座の7月取り崩し報告です。
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楽天証券特定口座の7月取り崩し報告
半月ほど中国旅行へ行って遅れましたが、前回のFANG+やゴルプラなど、高ボラ取り崩し報告に続いて、楽天証券特定口座の取り崩し報告です。
取り崩し投資とは、一括投資からの毎月取り崩しをするというものです。
さくっといきます。
楽天証券特定口座定率取り崩し
1:eMAXIS NASDAQ100インデックス(毎月1%)
分配金:10,000円→14,152円
(前月13,246円)
元本部分:100万円→149万3,406円
(前月137万0,546円)
トータルリターン:+99万8,820円
(前月+86万1,808円)
疑似QYLD実験につかっていたナスダック投資信託ですが、分配金は14,152円、トータルリターンは+99万8,820円と、念願の2倍にはぎりぎり行きませんでした。年初もこのレベルまで来たのですが、毎回ここまで来ると急にズドンが来るので、来月あたりまたズドンが来そうな気もします。
2:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(毎月0.3%)
分配金:3,000円→4,651円
(前月4,378円)
元本部分:100万円→164万2,451円
(前月151万0,712円)
トータルリターン:+76万7,574円
(前月+63万1,184円)
0.3%ルールでつかっていたS&P500ですが、分配金は4,651円、トータルリターンは+76万7,574円となりました。こちらも回復基調ですが、年初には届いていませんね。
3:ニッセイNASDAQ100(毎月1%)
分配金:10,000円→11,558円
(前月10,819円)
元本部分:100万円→121万9,626円
(前月111万9,252円)
トータルリターン:+42万7,551円
(前月+31万5,619円)
ニセナスの1%取り崩しは、分配金は11,558円、トータルリターンは+42万7,551円と大きく上昇。こちらは年初のトータルリターンを越えましたね。
4:楽天VYM(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,578円
(前月3,413円)
元本部分:100万円→125万9,305円
(前月117万4,452円)
トータルリターン:+32万1,958円
(前月+23万3,527円)
楽天VYMの0.3%取り崩しであるガチVYMですが、分配金は3,578円、トータルリターンは+32万1,958円となりました。こちらも前月からかなり伸びていますね。
5:楽天VTI(毎月1%)
分配金:10,000円→11,097
(前月10,520円)
元本部分:100万円→116万8,537円
(前月108万1,638円)
トータルリターン:+37万6,686円
(前月+27万8,690円)
楽天VTIの1%取り崩しは、分配金が10,520円、トータルリターンは+37万6,686円となりました。こちらも年初にはまだ届きません。
6:楽天S&P500(毎月0.7%)
分配金:7,000円→8,346円
(前月7,883円)
元本部分:100万円→125万7,265円
(前月116万1,118円)
トータルリターン:+38万2,545円
(前月+27万8,052円)
S&P500で毎月0.7%取り崩す疑似JEPIもどきですが、分配金は8,346円、トータルリターンは+38万2,545円と大幅増加となりました。ただやはり年初には届きません。
7:eMAXIS Slimオルカン(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,860円
(前月3,661円)
元本部分:100万円→135万1,017円
(前月125万2,610円)
トータルリターン:+41万3,138円
(前月+31万0,871円)
eMAXIS Slimオルカンの0.3%ルールは、分配金は3,860円、トータルリターンは+41万3,138円となり、年初のトータルリターンを越えました。今年はアメリカがアレなので、S&P500よりオルカンのほうがだいぶ調子がいいですね。
8:楽天オルカン(毎月1%)
分配金:10,000円→11,749円
(前月11,439円)
元本部分:100万円→123万4,590円
(前月115万2,666円)
トータルリターン:+35万1,059円
(前月+25万7,386円)
楽天オルカンの1%取り崩しは、分配金は11,749円、トータルリターンは+35万1,059円となりました。こちらも年初のトータルリターンを超えています。
9:先進国債券インデックス(毎月0.3%)
分配金:3,000円→3,026円
(前月2,934円)
元本部分:100万円→102万4,732円
(前月98万7,722円)
トータルリターン:+20万1,874円
(前月+16万1,838円)
先進国債券インデックスですが、分配金は3,026円、トータルリターンは+20万1,874円となりました。元本部分と分配金はいちおう標準レベルを超えましたね。これは債券というよりも円安効果がほとんどです。完全に為替依存になっています。
10:楽天SCHD(分配金)
分配金:2月、5月、8月、11月25日
(2月:7,860円、5月:6,473円)
元本部分:100万円→94万0,279円
(前月87万9,338円)
トータルリターン:-4万5,388円
(前月-10万6,329 円)
元本割れ継続中の楽天SCHDですが、トータルリターンは-4万5,388円と、前月からマイナス幅が縮小しました。鳴り物入りで出てきた投資信託ですが、パフォーマンスはあまりよろしいとは言えない感じですね。
SCHDは新NISAでも積立をしていて、SBI証券のほうでも買っているのでダブっている感じなので、銘柄を減らすために年末にリストラしようかなとは考えています。
まとめ
そんなわけで、前回のFANG+などの実験投資枠と合わせた楽天特定口座の取り崩し金額合計は、
特定口座取り崩し金額合計
9万6,787円
(前月9万1,983円)
税合計:4,901円
トータルリターン合計
+456万3,354円(+36.2%)
(前月+340万7,780円(+27.0%))
となり、前月から100万円以上のプラスとなり、一気に年初越えとなりました。為替のボラがほんとうに激しいです。
そんなわけで、次回はSBI証券の定額取り崩しと、新NISAの取り崩しを合わせた20万円マネーマシンのまとめになります。
それと中国旅行から戻って来てからあまり体調がよろしくないのですが、重い足をひきずりつつ選挙に行ってきました。今回は自民党が大きく議席を減らしていったので、これからどうなるかといったところです。週明けの株式市場はどう動くかが楽しみですね。良くも悪くもこれまで何もしなかったことでどんどん日本は衰退していってますから、野党の方々が頑張って国民生活がよくなるような政策を提出していただければと思います。
投資家目線だと、社会保険料を下げてほしいところですね。ひたすら毎年増え続けていますし、誰かが悪役を買って支出をおさえないとそもそもの健康保険がもちませんしね。なんとかしてほしいところとは思います。