楽天プレミアムカードに乗り換えた3つの理由ーエポスカード改悪&積立投信
QYLD全力太郎ことQ太郎です。
今日本に帰国しているのですが、とうとう楽天カード以外に楽天プレミアムカードを契約することにしました。
これまでずっと無料のクレジットカードばかり使ってきたので、今回初の有料カードですね。その理由について述べていきます。
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楽天プレミアムカードを使う3つの理由
さて、楽天プレミアムカードを使う3つの理由です。
エポスカード改悪
一番大きな理由がエポスカードの改悪ですね。
クレジットカードの海外旅行保険には2種類あります。
一つは何もしなくても海外へ出たら自動的に保険がかかった状態になる「自動付帯」。
もう一つは、旅行の費用をクレジットカード決済するなど条件が必要な「利用付帯」です。
どちらも期間は3か月までですね。
これまでエポスカードは無料カードでも自動付帯でした。しかしそれが利用付帯に改悪されました。
そのため、海外に出ることが多いQ太郎としてはなにかしらの海外保険が必要になります。
そのため、一番リーズナブルな楽天プレミアムカードを選びました。年間で1万1000円です。
「無料の楽天カードにも海外保険あるんじゃね?
どうせ飛行機のチケット代払わないといけないんだから、利用付帯だったらカード決済すればいいんじゃね?」
と思うかもしれませんが、楽天カードの利用付帯条件は「募集型企画旅行」の決済をしたばあいです。
ようするに「ツアー旅行」の決済が条件ですね。
自分で自由に旅行するばあい、カード決済しても保険がつきません。ここは注意してください。
ツアー旅行は日程や住むところなどすべて決まっているので安全性が担保されますが、自由旅行の場合、そうならないのですね。
2020年までは、無料の楽天カードでも空港へ行くまでの交通費をカード決済すれば保険が付いたのですが、現在は改悪されてなくなっています。
そのため、Q太郎としては、自動付帯以外で海外旅行保険の条件を満たすことができないので、楽天プレミアムカードを使わざるをえないという状況になりました。
エポスカードのほうは航空チケットや交通費の支払いでの利用付帯はOKです。ただ支払いは楽天で一本化させたいので、使わないとは思います。
ちなみに楽天ゴールドカードも利用付帯ですので、契約する意味はありません。
積立投信のポイントアップ
つぎに、楽天証券の積立投信がポイントアップしたことですね。
これまで積み立て投資の還元率が0.2%だったのが、今年の4月から、
楽天カード 0.5%
楽天ゴールドカード 0.75%
楽天プレミアムカード 1.0%
となりました。
毎月最大5万円まで積み立てられるので、最大まで積み立てた場合は年間で6000円のポイントバックがあります。
そうなると11000円の年会費が、実質5000円になります。
それ以外にも楽天市場での買い物でポイントが多くつきますので、そのあたりを考えれば年会費も許容できます。
プライオリティパスが無料
3つ目はプライオリティパスが無料で利用できることです。
プライオリティパスというのは、空港のラウンジやレストランで、無料で飲み食いできるカードですね。
まともにこのパスを取ろうとすると、年間429ドルほどかかります。日本円に直すと、1ドル140円計算で6万円ぐらいになりますね。
それが1万1000円の年会費で手に入るのならお得とは思います。毎月5万円の積立投信をしていれば実質5000円で手に入りますね。
ただQ太郎は小食なのであまり必要性を感じないので、ちょっと微妙なところもあります。ラウンジけっこう遠いところにあったりしますしね。ただせっかく使えるので、利用しようとは思います。
まとめ
そんなわけで、
・海外旅行保険の自動付帯
・積立投信からのポイントバック
・プライオリティパスが無料
の3点から楽天プレミアムカードを契約することとなりました。
個人的にはあまり固定費を増やしたくないのですが、保険の問題上仕方がありません。
エポスカードがこれまでどおりだったらよかったのですけどね。
会社もいろいろ苦しいのか、便利だったものはどんどん使いにくくなってきている現状です。
そんなわけで、楽天プレミアムカードも変な改悪がないことを願っています。