日本に帰国して驚いたこと5選&エポスカードについての訂正

節約投資お役立ち情報

nihon title

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

昨日「楽天プレミアムカードに乗り換えた理由」という動画をアップしました。

この動画の中で「エポスカードの利用付帯条件が、楽天カードとおなじくツアー旅行のみ」と述べていましたが、エポスカードのほうは航空券や交通費の支払いでも利用付帯条件を満たすことができます。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

ただ個人的には支払いを楽天に一本化したいというのもあるので、今後エポスカードを使うことはないかなと思います。

そんなわけで今回は、日本に帰国して驚いたこと5選です。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

日本に帰国して驚いたこと4選

さて、日本に帰国して驚いたこと5選です。

Q太郎は海外にいることが多く、とくに現在は台湾ではいい物件をかなり安く借りられたというのがあって、長期契約しています。また台湾に戻る予定です。

道路がきれい

それで今回久しぶりに日本に帰国したのですが、帰国して驚くは、やはり道路がきれいなことですね。

表面がすごいツルツルで、ごみも落ちていなくて、びっくりするぐらいきれいです。

「なんでこんなにゴミないの」みたいなレベルで本当にきれいです。

海外だと道路はデコボコで、あちこちに穴があったりひびが入っていたりはあたりまえで、ごみもあちこちに落ちています。

日本は道路の表面がツルツルで、毎日モップで磨いているんじゃないかというぐらいきれいですね。

本当に清潔な国です。

ヨーロッパやアメリカとか欧米圏の一般家庭は、靴のままベッドにドカーンと寝転んだりしますし、それがあたりまえですしね。

日本は靴を脱いで家に上がりますし、衛生に対する概念があきらかに他国とレベルが違います。抗菌グッズもたくさん売ってますしね。

物が安い

2つ目は、円安も手伝って、物が安いです。

ニュージーランドだとペン1本買うのにも何百円と払わないといけませんでしたし、卵も1パック800円ぐらいします。

台湾も卵1パック500円ぐらいしますし、海に囲まれているくせに魚もやたらと高いです。

あと外食も安い。クオリティから考えると、わけわからないレベルで安いです。どこで利益出しているのかが本当に不明なレベルです。

ニュージーランドで、適当なフィッシュアンドチップスを注文しても2000円近くかかったりしますしね。

あと台湾やタイなども「外食が安い」といわれていましたが、いまはそうでもないですね。

屋台もべつに安くありませんし、そもそも日本レベルのクオリティの食事となると一気に値段が跳ね上がります。衛生も適当ですしね。

台湾の夜市で見た皿の洗い方ですが、まず洗剤水の入ったシンクに皿を入れてすぐに取り出し、そのとなりにある水の入ったシンクにさっとつけてすすぎをするだけでした。「二度づけ禁止」の串カツみたいな洗い方でした。しかもそれを客の目の前で堂々とやってたりします。

ただ料理自体はおいしかったので、プラスマイナスの判断がけっこう難しいところでした。

座席に座りたがる

3つ目は、疲れている人が多いのか、電車の座席に座ることに、日本はやけに情熱を燃やしているなという感じがありました。

あと基本的に老人相手でも席はゆずらない感じかなという気がしました。ゆずらないというか「死守している」というレベルな感じです。

台湾とかだと座席が空いてても座ってない人も多くて、老人がいればさっとゆずったりします。全員が全員そうではないですが、確率的には高いですね。

日本は若い人もみんな座りたがりますし、やっぱり疲れているのかなとは思います。

人は親切なのですが、ただ座ることとなると話は別という感じといいますか。完全に偏見で言ってますが。

ちなみにQ太郎は、座ること自体があまり好きじゃないので、電車では立っていることが多いです。長時間座ると腰痛めやすいというのもありますしね。家でもスタンディングデスクをつかっています。

安売り情報のテレビ番組が多い

4つ目は「安売り情報のテレビ番組が多い」ということです。

日本のテレビ番組はなんかブームみたいなものがあって、かなり以前に帰国したときは「日本すごい」みたいなテレビ番組が多かったです。

あれは正直、見ててなんか気持ち悪いものがありました。

すごい人は「自分がすごい」とは言わないので、わざわざそんなことを言い出しているのは、逆に日本に自信がなくなってきているからなのではないかという印象を受けました。

それはさておき、今回は「安売り情報の番組が多い」という印象を受けました。

「このスーパーは安い」「この外食店は安い」とかそういうやつですね。「これだけの量で〇百円」みたいな感じのやつです。

どの局回してもつねにお買い得情報が流れている感じです。やっぱり全体的に、家庭が経済的に厳しくなってきているのかもしれませんね。

海外だと

客なんか知ったことか。コストが上がったら値上げするに決まってんだろ

値上げに容赦がありませんが、日本の場合はお客様を大切にするので簡単に値上げができない文化がありますね。それが結果的に、給料が上がらない理由になってしまっています。

あと昔と違って派遣が多くなったことで、組合を作ることができなくなったのも給料が上がらない一因とは思います。

派遣社員がストライキしても、「じゃあべつの人雇うわ」で終わっちゃいますからね。

ニュージーランドだと友人の息子が通っている学校は、普通に教員がストライキして、授業をボイコットしますしね。「授業ぜんぶ休み」みたいな。

日本の場合は「休み時間だけストライキ」みたいな生徒に迷惑をかけない形でやってたりします。基本やさしいんですよね。

あとヨーロッパだとストライキで電車が止まったりしますし、「他人に迷惑かけてでも賃上げは通す」という圧がすごいです。というか、迷惑かけないと経営陣も動きませんしね。

みんな首になんかつけてる

5つ目は、みんな首になんかつけていることです。

正式名称はよくわかりませんが、クールリングというやつですね。

なんか町を歩いていると多くの人がつけているので、ちょっとびっくりしました。これって日本の発明なんでしょうかね。よくわかりませんが。

あと首掛けの扇風機とかもつけている人がいますね。暑いですしね。

 

まとめ

そんなわけでまとめると、

・道路がきれい
・物が安い
・座席に座りたがる
・安売り情報のテレビ番組が多い
・みんな首になんかつけてる

の5点です。

でも、あれですね。日本はきれいですし、わかりやすいので旅行しやすい国ですね。

サービスもよいですし、アジア圏での旅行なら一番満足度が高い国とは思います。

それにしても、本当に物価が安くなりましたね。

ひと昔前だったら「日本は物価の高い国」という感じで、海外の人に日本の物価をいうと驚かれることもありましたが、いまは逆に「安い」といわれますしね。

ただインフレ自体は進行しているので、このまま金融緩和継続でいけるのかどうかが難しいところになってくるとは思います。

今日明日に開かれる日銀の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロール(YCC)の見直しをするのかどうかが注目点ですね。

ちなみに有識者アンケートでは「見直しはない」が8割を占めており、日本は現状維持の国みたいな見方をされていますね。

ただサプライズがあった場合には一気に円高に転がる可能性もあるので、注意が必要な時期とは思います。