投資した高配当ETFの分配金、10月分の合計発表(QYLD,YYY,SRET,BNDなど)|2021年10月

高配当ETF運用成績, 高配当ETF

etf-divided-2021-10

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

やはり時間がなくてなかなかブログの更新が進みませんが、定期報告は必ずしていこうと思います。先月分は以下のリンクから。

株価は上がったり下がったり、もみ合いの状態が続きますね。

積極的に買いに行ける状態ではないので、今は淡々とインデックスファンドを毎月定額で買い続けるのがいいかなとは思います。

それでは10月分の分配金を見ていきましょう。

 

高配当ETFからの分配金

高配当ETFからの分配金は以下の通りになります。

枚数 税引前 税引後
2021/10/1 QYLD 792 150.68 108.08
2021/10/4 ARCC 45 18.45 13.25
2021/10/4 HDV 154 117.68 84.41
2021/10/4 YYY 50 6 4.32
2021/10/6 VPU 5 5.94 4.28
2021/10/15 DIV 44 4.03 2.91
2021/10/28 QYLD 792 155.7 111.68

QYLDは、11月分が10月28日に入ってきているので、この月は2度受け取ったことになりますね。合計金額は328.93ドルです。

高配当株・ETFの税金の取られ方は相変わらずエゲツないので、お金を使う予定がない人は、配当金のあまり出ないインデックスファンドに入れておくのが正解かなという気はします。高配当は、資産を増やすという意味では効率が悪いです。

先月はSPYD・VYMの分配金が入ってきましたが、HDVは今月になっていますね。高配当御三家は株価が上がったことで、正直いま投資してもあまり旨味はない気がします。

ちなみにVPUはサザンなどの公共事業系の株を集めたETFです。配当利回りは3%ほどありますので高配当ETFに分類しておきました。

 

債券ETFからの分配金

枚数 税引前 税引後
2021/10/8 BND 102 13.28 9.54
2021/10/8 VCIT 9 1.55 1.13
2021/10/8 VWOB 55 15.04 10.82
2021/10/11 AGG 38 6.83 4.93
2021/10/11 HYG 10 2.89 2.1
2021/10/11 LQD 7 1.79 1.3
2021/10/11 PFF 22 3.27 2.36
2021/10/11 TLT 31 5.68 4.09
2021/10/15 PFFD 68 7.41 5.34
2021/10/15 SRET 87 4.35 3.14

毎月ちょこちょこ入ってくる債券ETFの分配金。今月の合計は44.75ドルです。塵も積もればみたいなものですね。

BNDは先月と比べて分配金は落ちましたが、AGGは逆に上がっています。ただ、分配金自体は下落傾向にありますね。

TLTは相変わらず値動きが激しく、キャピタルゲイン狙いでもいいような感じになってきています。

 

米国株・ETFからの分配金

枚数 税引前 税引後
2021/10/1 CXSE 13 1.82 1.32
2021/10/1 VTI 5 3.62 2.61
2021/10/1 VUG 6 1.9 1.38
2021/10/1 XSOE 21 4.52 3.27
2021/10/4 IYR 9 2.61 1.89
2021/10/5 KO 16 6.72 4.84
2021/10/6 VDC 4 4.16 3
2021/10/6 VGT 2 1.77 1.29
2021/10/6 VHT 1 0.89 0.66
2021/10/6 VOO 3 3.93 2.84
2021/10/14 MO 20 18 12.92
2021/10/20 PM 5 0.31 0.25
2021/10/20 PM 5 5.94 4.75

VOO・VTIなど、鉄板のインデックスファンドから分配金が入ってきました。

現在絶賛下落中の、中国ニューエコミノーETFであるCXSEからの分配金もありますね。CXSEについては以下の記事を参照してください。

PM(フィリップモリス)からはよくわからないタイミングで2回入ってきています。買い増した分が別扱いになっているようですね。

 

まとめと筆者の見解

今月の分配金の合計額は414.7ドルになりました。QYLDが10月・11月分で2回入っているので多めになっています。

米国株自体はいまだに好調なのですが、いつまでも好調ということはありえないので、どこかのタイミングでドカンと暴落がくる気はします。

そのため、高配当狙いであれば、落ちたタイミングを上手く狙いたいところですね。

株価が好調なときは、ひたすらインデックスファンドの毎月投資という地味な作業を繰り返すのがよいでしょう。

筆者的には、いまは積極的に投資したい時期ではないですね。