QYLDへさらに追加投資で1600万円突破!状況報告と今後の方針
昨日、QYLDの投資額が1000万円を超えたとの記事を書きましたが、「安いときに一気に買っちゃおう」と思い、昨夜さらに買い増しました。
成行以外に、指値にしていた部分もまた刺さってしまい、合計で600万円分の追加購入となり、合わせて1600万円になりました。
枚数でいうと、6266枚になります。
上が昨夜のQYLDのチャートですが、寄り付き成行買い以外に、22.2ドルあたりでいくつか指していたのがあり、それらが刺さった形となります。
開幕後にはじわじわと下がる展開が続いていましたが、FOMCでテーパリングの加速決定や利上げの前倒し発表があったことで、後半は一気に伸びる展開となりました。
ちなみに筆者はさっさと寝ていましたので、リアルタイムでこの株価を見ていたわけではありません。
低いところで買えたので、含み益ものった状態での保有になりました。運が良かったということでしょう。
来年もNISA枠(家族と合わせて2人分)で240万円追加投資する予定なので、1800万円を超えることになるかと思います。
この額で分配金はどうなるのか、実際に所有するとどういう問題が起こるかなど、多額の分配金にかかる税金のことも含めてレポートしていければと思います。
それとQYLDは株価が右肩下がりになっており、タコ足配当を続けているので長期的には償還リスク(QYLDが消滅するリスク)があります。
QYLDは万人にすすめられるものではなく、また資産を増やすという意味では非効率な投資です。時間のある若い人にはすすめられません(そもそも誰にもすすめていません)。
分配金が出る=そのつど税金を払うということであり、利益を取り崩しているようなものです。
さらに将来金融所得課税が現在の20%から30%になったばあい、QYLDはかなり不利になるでしょう。
外国税額10%のうえに、さらに30%ですしね。
少なくとも、この手の毎月分配型は「逃げるときにはさっさと逃げる」というのを徹底して、いつでも撤退できる姿勢でいなければならないと思っています。
【追記2】動画を作りました。
QYLDについての詳細は、以下の記事を参照してください。