
取り崩し投資運用中のQ太郎です。
最近のYouTube動画では、旅行中ということもあり、試験的に私の声を学習させた「AI音声」を使用していました。
実際に約半月ほど、動画制作の現場でAI音声をガッツリ使ってみて、色々なことが見えてきました。
今回は、実際に使ってみてわかった「AI音声のメリットとデメリット」について、正直にお話ししたいと思います。
本記事の内容をYoutube動画で見たい方は以下のリンクから。
AI音声のメリット(良かった点)
まずは、AI音声を導入して非常に便利だと感じた点です。
1. とちらない(言い間違いがない)ので圧倒的に楽
人間が喋ると、どうしても噛んでしまったり、言い間違えたりして録り直す作業が発生します。しかしAIは台本通りに完璧に読んでくれるため、収録のストレスが大幅に減りました。
2. 録音環境に左右されない
これが一番大きかったです。マイクの準備や、周囲の雑音(車の音や生活音)を気にする必要がありません。
実際、私は旅行中で静かな録音環境を確保するのが難しい状況でしたが、AI音声のおかげで動画投稿を続けることができました。
3. 体調不良時のバックアップになる
風邪などで喉の調子が悪く、声が出せない時でも、テキストさえ入力すれば自分の声で動画を作ることができます。
いざという時の保険として、非常に心強い存在です。
AI音声のデメリット(気になった点)
一方で、手放しで喜べるわけではなく、運用する中でいくつかの課題も見えてきました。
1. 漢字の読み間違いがある
AI特有の難しさですが、文脈に応じた読み分けがまだ完璧ではありません。
例えば、投資の話題で頻出する「金投資(きんとうし)」を「かねとうし」と読んでしまうなど、専門用語での誤読が発生しました。
2. イントネーションやアクセントの違和感
単独の「投資」という言葉と、「取り崩し投資」と繋がった時の「投資」では、微妙にアクセントが変わりますよね。実際に自分で読んでみてください。
AIはこういった自然なイントネーションの調整が苦手なことがありました。
3. 結局、手動での修正に手間がかかる
上記のような「読み間違い」や「アクセントの違和感」を放置すると、視聴者の方に違和感を与えてしまいます。
そのため、結局は音声を聞き直して手動で細かく修正する作業が発生し、それが意外と手間になってしまいました。
今後の基本方針(まとめ)
実際に使ってみて、AI音声は非常に強力なツールであることは間違いありません。
しかし、細かなニュアンスの調整や修正の手間を考えると、現時点では「すべてをAIに任せる」のは少し早いかな、というのが私の結論です。
そのため、今後の動画制作については以下のような方針で進めたいと思います。
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基本は「生声」: 静かな録音環境が確保できる時は、これまで通り自分の声で収録します。
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AI音声は「バックアップ」: 旅行中や体調不良など、どうしても声が出せない時の心強いサポートとして活用します。
つまり、「生声とAIのハイブリッド方式」ですね。それぞれの良いところを組み合わせて、今後も皆さんに役立つ情報をお届けしていきたいと思います!

