【節約】掃除機を使わないと掃除が楽になる【家電からのFIRE #2】

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soujiki

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

家電への依存を減らして、真の自由を勝ち取る家電からのFIREシリーズ第2弾は、掃除機を使わないことです。

前回の洗濯機よりは難易度が低いですね。前回の洗濯機偏についてはこちらを参照してください。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

掃除機を使わない

さて、家電からのFIRE第2弾の掃除機を無くそうです。

ちなみにQ太郎にとって洗濯機や掃除機を使わないことは、そのほうが楽なのと、家事の時短になっているという部分がけっこう大きいですね。

洗濯も、Q太郎の場合は洗濯機を回す時間より、自分で洗ったほうがあきらかに速いですしね。10分もかかりませんし

現代社会は「家電をつかった方が速くて便利」と思い込まされている部分もあり、自分の環境で本当にそれが適しているのかをつねに検証する必要はあります。

社会の常識として、

「引っ越したらとりあえずテレビ・冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジをそろえないといけない」

みたいな思い込みがありますが、完全に高度経済成長期の観念なので、自分の環境で本当にそれが必要なのかはよく考えたほうがいいでしょう。

掃除機の代替物

代替となるものはホウキや雑巾フロアワイパーですね。

いまいる台湾だと床がタイルとかなのでモップがけっこう主流です。モップを手動であらえる桶とかも売ってますね。

そもそも掃除機は面倒くさい

基本的にQ太郎が掃除機をつかうのが好きじゃないのは、面倒くさいし時間がかかるというのもあります。

掃除機が面倒くさい」のですね。

あと音がうるさい

掃除機はそこそこ重さがありますし、コンセントを挿さないといけませんし、音もうるさいです。

掃除機で掃除をするときの手順を考えてみてください。

まず掃除機を取り出します。この時点ですでに面倒くさい

それでコンセントを挿します。部屋が複数あるばあい、抜いてまた挿しかえてをしなければばなりません。考えただけでも面倒くさいです。

階段がある場合は掃除機を持ち上げて移動させないといけません。

そして掃除機を動かしている間も、あのうっさい音に耐えなければなりません。考え事もできません。

そしてゴミが貯まったらそれを捨てる作業もあります。もう考えただけでもいろいろ面倒くさいです。

掃除機がないほうが掃除をする説

掃除機だと準備が大変なので、一気に全部を掃除しないといけなくなります。それが掃除を面倒くさくしている一因ですね。

しかしホウキだったら、部屋の隅でもおいておけば、気が向いたときや気晴らしにさっと掃除ができます。

テスト勉強をしているときに急に部屋の片づけとかしたくなるアレです。

なんかあったときに、目のつくところにホウキがあれば、とりあえず掃除をしたくなります。

そんな感じで毎日ちょっとづつ掃除をしていると、一気にたくさん掃除する必要がなくなるので、掃除に時間をかけている感覚もなくなります。

「考え事」→「ホウキが目に付く」→「考え事をしながら掃除」

「家族と話しをする」→「ホウキが目に付く」→「話をしながら掃除」

「動画を観る」「ホウキが目に付く」→「動画を観ながら掃除」

みたいな流れですね。

目につくところにホウキがあると、なんとなくで掃除をしてしまえます。

しかもやめたいときにいつでもやめればいいですし、あとで続きをやるということも気軽にできます。

適当にはじめて、いつでも終わらせられます。

掃除機だとこうはいきません。

掃除機だと「コンセントを挿す」面倒さや、「出し入れ」の面倒さがありますので、一回でぜんぶやらないといけない感じになります。

そうなると「掃除って面倒くさい」という気持ちになってきます。一回にたくさんやるので、時間もかかりますし面倒くさいにきまっています。

音もうるさいのでイライラします

そんなわけで掃除機はメンタルにもあまりよろしくないような気がします。

床の拭き掃除

床の拭き掃除ですが、フロアワイパーやモップ、雑巾で、たまにやるぐらいでいいでしょう。

これも目につくところにおいておけば、なんとなくでやってしまいます。

そもそもこまめに掃除することになるので、そんなに汚れないのですね。

畳とかカーペット・絨毯はどうするの?

畳やカーペット・絨毯ですが、普通にホウキや雑巾で掃除できます

そもそもカーペットや絨毯、マットとかはむしろ汚れの原因になるので、Q太郎的には使いませんね。台所とか玄関マットとかもいりませんし。

畳やカーペット・絨毯だったら、目のつくところに雑巾を置いといて、気が向いたときに拭けばいいでしょう。座って話をしたり動画を観ながら周囲を掃除するみたいな感じです。

落ちにくい汚れは、重曹をといた水で雑巾を絞ってつかえばいいかと。

最近は「重曹万能説」な感じになっていて、洗濯も掃除もぜんぶ重曹ですませてしまえますね。

あと食用の重曹と掃除用の重曹はべつものなので、かならずわけて使ってください。

 

まとめ

そんなわけで、掃除の面倒くささをなくすために、一度掃除機をやめて、目につくところにホウキとチリトリを置いておくというのを体験してみるといいかと思います。

Q太郎はとにかく掃除機が面倒くさいので使いません。

音がとにかく嫌いですし、長時間掃除したくないです。

気が向いたときや考え事をしているときに、ささっとホウキで掃除してしまったほうが早いし、掃除をしているという感覚もないですね。

むしろストレス発散になっています。

ちなみに「掃除したくないならルンバを使う」というのもあります。

ルンバでもいいのですけど、電気がない環境で動かないですし、海外ですぐに手に入るものでもありません

あと音がうるさい。これがストレスになります。

外に出ればいい」というのもありますが、なんかルンバに行動をコントロールされている感があるのがなんか嫌です。

ホウキ使えば数秒から数分で終わることなのに、なんで待つ必要があるのかと。

とにかくホウキのスピード感と気軽さは、一度経験すると掃除機が面倒になります。目の付くところにおいておけば、隙間時間でなんとなく掃除してしまいますしね。

ワンルームマンションとかなら、柄の短いホウキのほうが使いやすいとは思います。

そんなわけで、掃除が嫌いな方は、ホウキを目につくところにおいて、気晴らし感覚で掃除をするといいとは思います。

現代の生活は、家電を使ったほうが便利と思い込まされている部分も多いので、実際に自分で試して、どっちのほうが目的をはやく・楽に・ストレスなく達成できるのか、検証してみる作業も必要になるでしょう。