【節約】洗濯機を使わない快適生活【家電からのFIRE #1】

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sentakuki

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

今回は真のFIREを勝ち取るため、洗濯機や掃除機、電子レンジ、冷蔵庫など家電をつかわない快適生活のすすめです。

今回は「洗濯機を無くそう」です。当然コインランドリーの使用も禁止です。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

洗濯機を無くそう

それでは「家電の使用を減らして、家電への依存度を下げた生活をすることで真のFIREを目指そう」の第1弾として、洗濯機を使わない生活をお届けします。

そもそもFIREとは何か?

FIREとは「経済的自由」と「早期退職」のことです。

早期退職の部分はいらんと思っていますが、問題はこの「経済的自由」の部分です。

多くの人がなぜFIREをしたいかと言えば、お金に関する依存を減らしたいからです。

たとえば会社勤めであれば、会社に生活費をつかまれている状態なので、会社に依存していることになります。ここからの脱却して独立を勝ち取るということです。

それで家電もそうです。家電への依存度、電気への依存度を減らすことで身軽になり、災害時にも困らない状況をつくりだせます。

家電からの脱却で自由を勝ち取る

現代のわれわれは、冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジなど、さまざまな家電がないと生活できないと思い込まされています。

しかしこれらがない生活を考えてみたらどうでしょうか。

引っ越しのときに家電を運ばなくていいので、簡単に引っ越しができます。

洗濯機とかに依存していないので、物件も選びたい放題です。置く場所を確保する必要がないので、狭い家でも十分ということになります。

メンテナンスも考えなくていいですし、電気代もかかりません。

停電になってみんなが困ってるときでも「ふーん」ですませることができます。

ガスも契約せず、カセットコンロを使えば災害に強い暮らしが整いますね。

じっさいに家電をいっさい使わず、電気料金を月140円ですませている元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんの著書「寂しい生活」で、電気ほぼ無しの生活についての詳細が書かれているので読んでみてください。「キンドルアンリミテッド」で無料で読めます。家電を使わなくなったことで家事にかかる時間が大幅に減ったと喜んでいます。

洗濯機からの独立を勝ち取る(洗濯機FIRE)

Q太郎は海外にいることが多いので、基本的に洗濯は手洗いです。いまニュージーランドから台湾へまた戻りましたが、つい先ほどシャワーを浴びたあとに手洗い洗濯したばかりです。10分ぐらいで終わりますので、洗濯機より気楽です。

台湾とニュージーランドの生活費についてはこちらを参照してください。

ニュージーランドのよかったところ、わるかったところについてはまた動画にしようと思います。

そんなわけで洗濯機からの独立を果たせれば、海外の長期滞在でも洗濯機付き物件や、近くにコインランドリーがある物件を探す必要がまったくないわけです。

具体的な洗い方

それで手洗い洗濯の仕方ですが、めちゃくちゃ簡単です。

夜、シャワーを浴びたあとに、洗面器か洗面所のシンクなどに水をはって、そこに洗い物を入れます。

洗濯機と違ってまとめて洗う必要はなく、その日に脱いだ衣類で洗う必要があるものだけを洗うので、つねに少量ですね。

それで洗剤か重曹、もしくは石鹸をちょっと入れて、衣類を押すようにして洗います。押し洗いですね。

子供と違って、大人の衣類ががっつり汚れることはないので、これぐらいの洗い方で十分汚れが落ちます。

洗濯機がないとだめなように思わされていますが、じっさい自分でやってみると、「あれ、べつに時間かけて洗濯機つかう必要なくね?コインランドリー必要なくね?」と気付くとは思います。

それで数分押し洗いしたあと、水を流して、また水を入れます。今度はすすぎですね。押し洗いと同じようにして衣服を押すようにして数分すすぎをします。

また水を捨て、最後にまた数分押しすすぎをすれば終了。10分ぐらいしかかかりません。

それから衣服を絞るのですが、人の力では水分を取り切ることは無理です。

そのため適当に絞ったあとに、風呂場に干しておきます。水がボタボタ垂れるからです。

それで翌朝にでもベランダに干しておけば終わりです。めちゃくちゃ簡単です。

できればパンツ1枚からやってみてください。

 

まとめ

洗い方をまとめると、

1,シャワーや風呂のあと、水を張ったシンクか洗面器に衣類を入れ、洗剤か重曹、石鹸などをちょっと入れてから数分押し洗い。

2,水を入れ替え、数分押しすすぎ。

3、もう一度水を入れ替え、数分押しすすぎ。

4、絞ってから風呂場に干しておき、翌朝に外で干す。

で終了です。10分ちょいで終わります。

ここで重要なのは節約という問題以上に、依存からの脱却です。

ものへの依存から脱却することは、けっこう気持ちがいいものです。

とくにささっと手洗いができるようになると、身軽さが半端なくなりますね。洗濯機より時間がかかりません。

それに洗濯物をためこむ必要がないので洗濯の面倒くささがなくなりますし、予備の服もあまり必要なくなります。

ぶっちゃけいいことだらけです。一人暮らしの方はいちどチャレンジしてもらいたいです。

そもそもシャツやパンツごときに、大きな洗濯機を長時間ガタンゴトン動かす必要性がないという気もします。

あとバスタオルもやめて、普通のタオルで体をふくようにするといいでしょう。バスタオルが洗うのが大変ですし、普通のタオルで十分です。これもバスタオルを使わなければならないと思い込まされているところがあります。

掃除機、電子レンジ、冷蔵庫についての具体的な無くし方についてもまた動画でお伝えします。

経済的自由以外の自由も勝ち取り、家電への依存度を下げ、真の自由と独立、真のFIREを目指していただければと思います。

ちなみに服を豪快に汚すお子様がいる場合、洗濯機のほうがいいかもしれません。そこはケース・バイ・ケースです。

そもそも子供がいた場合は、家の主役は子供なので、子供に合わせるしかありませんしね。