「仕事がつまらない」と思う理由と対処法【幸せに生きながらFIREをめざそう】米国株投資

2023年3月2日一般ETF投資お役立ち情報

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QYLD全力太郎ことQ太郎です。

以前「FIREの危険性」という動画をアップしたところ、「やりたいことがとくにない。仕事がとにかくつまらないのでFIREしたい」というご意見をいくつかいただきました。

「やりたいこと」というのは重要なことではなく、べつにやりたいことがなくてもいいとは思います。

そもそもやりたいことは年齢や環境で変わってしまうこともあります。

子供のころ好きだったものも、今は大して好きじゃないというのも多いでしょう。

重要なのは「どうなりたいか」のほうですね。

どういう人間になりたいのか、どんな人生を歩みたいのかのほうです。

Q太郎が思うに、人間の最終目的は決まっています。

幸せに生きること」です。

なにが幸せなのか、なにに幸せを感じるのかは人それぞれですが、少なくとも「よーし、がんばって不幸になるぞ!」という人はいないと思います。

いたとしても、「不幸になることに幸せを感じる人」とは思いますので、つまるところやはり幸せに生きようとしているでしょう。たぶん。

自分にとってなにが幸せなのかは自分に問い続ければいいとは思います。本当にこれは人それぞれです。

それで今回のテーマは「仕事」についてです。

「好きなことを仕事にしてみたら面白くなくなった」みたいな人もいるとは思います。

多くの人にとって仕事は人生の時間の大部分を占めますので、できるだけ幸せな時間を多くしたいという人生目標のためには、仕事に対する考え方の改善が必要になるとは思います。

そんなわけで今回は、仕事がつまらない根本的な理由と対処法についてです。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

仕事がつまらない理由と対策

さて、仕事がつまらない理由と対処法についてです。

まず、つまらなくなるメカニズムを理解しておくことが重要とは思います。

そのメカニズムですが、簡単にいうと人間には「やりたいこと」「やらなければならないこと」の2つがあります。

やりたいこと

たとえばゲームが遊びたい、映画が観たい、旅行がしたい、スポーツがしたいというのは「やりたいこと」です。

お金や時間を払ってでもそれがやりたいですし、やったら嬉しいですよね。

学生時代、お金がもらえるわけでもないのに漫画を書いたり、サッカーや野球をしたりというのもやりたいことです。

つまり自分がコストを払ってでもやりたい、やったら嬉しいと思うことが「やりたいこと」です。

やらなければならないこと

つぎに「やらなければならない」ことです。

たとえば勉強とか宿題とか家事とか、「やりたくはないけど、やらなければいけない」ことですね。

仕事も「やりたくないけど、やるとお金がもらえるからやる」という人も多いとは思います。

ここでは先程の「やりたいこと」と逆になっていることがわかるとは思います。

つまり「嬉しくはないけど、対価がもらえる」ということです。

2つの違い

ここまででまとめると、

「やりたいこと」=楽しい対価(お金・時間)を払ってでもやる。

「やらなければならないこと」=楽しくはない。対価が得られる。

となります。

つまり「やりたいこと」は「嬉しいけど、コスト流出が伴う場合もある」行為であり、「やらなきゃいけないこと」は「不快だけど、報酬は得られる」ということです。

それで仕事の場合、多くは後者のマインドになってしまうのですね。「不快だけど、やれば報酬は得られる」という点です。

「好きなことを仕事にする」とつまらなくなるメカニズム

「好きなことを仕事にする」という言葉がありますが、好きなことを仕事にすると嫌いになることがあるのも、このメカニズムが働いています。

たとえば野球が好きで、小さい頃から野球をやっていたとします。

遊びでやっているぶんには面白いのです。「やりたいこと」ですので。

しかし本格的にチームに所属して、監督から言われたランニングや筋トレのメニューをこなしていると「やらなければならないこと」がどんどん増えていくわけです。

「今日もランニングしないといけないのか」「筋トレしんどい」となって、本来「やりたかったこと」が「やらなければならないこと」に変わってしまうわけです。

しかし「レギュラーになる」「プロになる」みたいな報酬から頑張ろうとします。

頑張れはしますが、つまらなくなるわけです。下手すると野球が嫌いになるかもしれません。

人気ユーチューバーが急に引退するのも、本来楽しんで自分の好きなネタだけで撮影していたのに、だんだんと「定期的に動画をアップしなければならない」「視聴者にうけるネタにしなければならない」となってきて、「やりたいこと」が「やらなければならないこと」に変わってしまうわけです。

自分では面白くないと思う物でも、視聴者うけのいいもの、再生数のとれるものを「やらなければならない」となってくるのですね。

こうして「やりたいこと」がどんどん「やらなければならないこと」になってしまって、苦しくなってやりたくなくなって引退みたいな話になります。

まれにいるトップスター

ところがまれに「やらなければならないこと」に変わらず、「やりたいこと」として継続できる人がいます。

ヒカキンさんとかもこの部類だと思いますし、イチロー選手とか藤井聡太王将とかもこの部類とは思います。

イチロー選手の名言で「苦しみを背負いながら、毎日小さなことを積み重ねて、記録を達成した。苦しいけれど、同時にドキドキ、ワクワクしながら挑戦することが、勝負の世界の醍醐味だ。」と、苦しい練習しながら、自分の成長にドキドキワクワクしているような人です。

イチロー選手にとって苦しい練習は「やらなければならない」ことではなくて、「やりたいこと」なのですね。自分を磨き上げるためにやりたいことなのです。

結局なにが違うのか

結局何が違うのかというと、やはりそのことに対して、「報酬とか打算とかを度外視して熱中してやっているか」どうかという点です。

子供のころは、いま考えればつまらないことでも、けっこう熱中して遊んでいたと思います。

たとえばファミコンのゲームとか、いま遊ぶと全然面白くなかったりしますが、子供の頃は普通に遊んでいたわけです。

しかし大きくなるにつれ、人は頭が良くなってきますので、打算とか報酬とかを考え始めるわけです。

これやったらいくらもらえる」とか「やっても時間の無駄だしやめよう」みたいな感じです。

「時間・お金」を考え始めると、効率的にはなってくるかもしれませんが、一方で熱中はしていないので「人生が満たされなくなるという感覚」も出てくるとは思います。

なんか生きてて楽しくない」とか、そんな感じですね。

仕事への応用

ここで「仕事がつまらない」という話に戻します。

これは多くの場合、「やらなければならないこと」だからです。

言い換えれば「不快な思いをする代わりに、お金という対価をもらえる」ということですね。感情や体力とお金を交換している状態です。

もともと仕事というのは、だれかにとって「やりたくないけど、やらなければならないこと」を肩代わりしてやっているので、その報酬としてお金がもらえるわけです。

ようするに「他人のやらなければならないこと」を代わりにやって、その報酬をもらっているわけです。

たとえば「掃除をしたくない。でもやらないといけない」という人は、清掃会社にそれを肩代わりさせるわけです。不快な思いは清掃会社が引き受けますが、代わりに報酬がもらえます。

ビジネスというのは多くの場合、人々の「やらなければならないこと」を見つけて、それを肩代わりするサービスを提供することです。

そんなわけで、そもそも他人の「やらなければならないこと」を代わりにやっているのが仕事なので、つまらないのもある意味仕方のないところがあります。

この「仕事がつまらない」の対処法ですが、3つあります。

一つは「やらなければいけないこと」とは「「不快」の感情を引き受ける代わりに報酬がもらえる」という取引関係なので、そういうものだと悟って、報酬のために淡々と仕事をすることです。

「仕事がつまらない」というメカニズム自体を理解した上で、淡々と報酬のために仕事をするということですね。

ただ、あなたの「感情」と「報酬」が釣り合わなくなったとき、メンタルを壊してしまう可能性もあるので注意が必要です。

もう一つの方法としては、「やらなければならないこと」を「やりたいこと」に変えることです。

「やりたいこと」というのは「熱中できること」なので、いまの仕事に熱中してみるということですね。

「熱中すれば楽しくなる」というメカニズムを利用するのですね。

試しに一度、報酬と打算を完全に無視して仕事に熱中してみるといいでしょう。ぶっちゃけ無料でやってもいいのです。

ここで重要なのは、目的が報酬や上司の賞賛ではなくて、「自分自身を磨き上げる」ためにおこなうことです。

イチロー選手は「人に勝つという価値観では野球をやっていない。」と言っており、つねに自分と戦ってきたといいます。

たとえば家の掃除でも「よっしゃ!全力でやるぞ!」みたいに、時間も労力も度外視して一生懸命掃除すれば案外楽しかったりします。Q太郎は掃除とか片づけをするのがけっこう好きです。

そんな感じで試しに仕事に熱中してみた結果、「この部分は面白かった」みたいな、部分的にも面白いと感じられるものがあれば仕事を続けてもいいですし、「やっぱりちっとも面白くない」となれば、根本的にその仕事が合っていない場合があります。

熱中できるファクターがまったくなかったということですね。

ここで3つ目ですが、その仕事に熱中できるファクターがまったくない場合、ストレスで体やメンタルがやられると稼いでいる以上に出費が多くなってしまうことになったりますので、転職を視野に入れたほうがいいでしょう。

転職の話についてはまた別の動画でやります。

 

まとめとQ太郎の見解

そんなわけでまとめると、

やりたいこと=楽しい。熱中できる。コストを払ってでもしたい。

やらなければならないこと=楽しくはないけど、対価が得られるからやる。

となります。

そして仕事は多くの場合、「やらなければならないこと」です。

その対処法としては、

1、メカニズムを理解して割り切り、報酬を受けとる。

2、「やりたいこと」のメンタルで、まわりの評価や採算度外視で熱中し、自分磨きのために仕事をこなしてみる(イチロー選手的な手法)。

3、転職する。

の3つになります。

転職するほどではないと思っている人は、1で「やらなければならないこと」に折り合いをつけるか、2で「やりたいこと」にメンタルを変えるかするのがいいとは思います。

それでだめなら転職を考えたほうがいいでしょう。いまの時代、転職は当たり前になってきているので、もっと気軽に考えていいとは思います。

リスクの少ない転職方法についてはまた別の動画で話します。