疑似QYLD 100万円分の3月分配金報告ーQYLDとの比較も【2022年】

2022年3月26日QYLD疑似QYLD

giji QYLD

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

疑似QYLD用に買った100万円のeMAXIS NASDAQ100投資信託ですが、さっそく取り崩しをおこなったのでご報告いたします。

結果から言うと、やはりパフォーマンスや税金が圧倒的に違いますね。順々に説明していきます。本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

疑似QYLD 3月分配金報告と比較

それでは疑似QYLDの3月の運用報告です。

疑似QYLD自体については、こちらの記事をご覧ください。

ざっくりと説明すると、NASDAQ100の投資信託を購入し、毎月1%で取り崩していけば、QYLDのパフォーマンスを超えるのではないかという実験です。過去データでの計算では軽く超えていました。分配金も元本もQYLD以上です。

それで毎月1%取り崩すとQYLDより分配金が多くなるのは当たり前なので、QYLDとおなじパーセンテージだけ取り崩すことにします。そうすればパフォーマンスの違いがより明確になるかと思います。

肝心のeMAXIS NASDAQ100投資信託ですが、さらに利益が上がっています。giji QYLD

半月足らずで+12.20%という数字です。100万円投資したので、12万円ちょいの利益ですね。

もう取り崩さなくていいんじゃないかという気がしますけど、取り崩します。

QYLDの分配金

まずはQYLDのほうの計算です。投資信託のほうは日本円なので、QYLDのほうも日本円換算しなくてはなりません。

GIJI QYLD 01

QYLDの配当落ち日は3月21日ですが、その日の株価を使うと分配金分の株価が下がった状態になってしまうため、その前日の株価を使います。

投資信託の方は+12%ほどでしたが、QYLDも日本円換算だと+11%近く価格が上がっていますね。円安が115円から119円まで進みましたから、為替の影響も大きく作用しています。

今回の分配金は、分配率で見ると1%なので、QYLDの限度額まで出ていることになります。

3月8日にQYLDに100万円投資したとしたら、元本は110万9908円、分配金は1万1163円になります。ただし外国税込みの税金で3157円持っていかれるので、手元に入るのは8006円になりますね。

外国税無しでも税金は2268円、手元に入るのは8895円になります。

税金がやはり高いですね。

外国税は年収400万円でも確定申告で20%も戻ってきません。収入の多い人でないとほぼ取り返せないので、FIRE後は戻ってこないと考えたほうがいいでしょう。詳しくはこちらの記事を参照してください。

疑似QYLDの分配金

つぎに疑似QYLDのほうです。

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株価は先ほど示したように、100万円が112万2062円になりました。

これに対して、QYLDの分配金とおなじ比率だけ取り崩しをおこなうと、1万1285円のセルフ分配金が得られます。

分配金のばあい、フルで税金がかかりますが、取り崩しのばあい、比率によって課税金額が変わります

1万1285円を取り崩した場合、課税対象となる金額は増えた分の1228円にかかるだけなので、税金はこの20.315%の249円になります。

QYLDのほうは2~3千円取られるのに対して、こちらは249円です。10倍違いますね。

手元に入る金額も1万1036円になります。

QYLDと疑似QYLDの比較

比較をしてみましょう。

zeikin

QYLDは元本110万9908円、分配金1万1163円、外国税込みの税引き後分配金は8006円(税金は3157円)になります。

外国税無しの場合は、税引き後の分配金は8895円、(税金は2268円)です。

これに対して疑似QYLDは、元本112万2062円、分配金1万1285円、税引き後の分配金は1万1036円、税金は249円です。

税金の差が本当にひどいです。

もう一度見てください。QYLDは8~9000円ぐらいしか受け取れないのです。税金が2~3000円です。

それに対して、疑似QYLDのほうは1万1000円以上受け取れて、税金もたったの249円です。

これを逆に言うと、QYLDを100万円購入すると、毎月2~3000円を献金することになるのです。元本割れしたとしても税金は払わなければなりません。

それに対して、疑似QYLDはたったの249円です。元本割れの時は1円も払わなくていいですし、さらに損失として計上できます。

これはさすがに、パフォーマンスがあからさまに違い過ぎますね。毎月数千円の税金を払うのがバカバカしくなります。

 

まとめとQ太郎の見解

将来的にQQQが伸びると考えているのであれば、疑似QYLDで運用したほうがあきらかに良いパフォーマンスになるでしょう。

QYLDよりも多くの分配金を受け取るとることができて、QYLDよりも元本が増えて、QYLDよりも税金を払わなくて済みます。

もうしばらく続けていこうと思いますが、さすがにパフォーマンスの差が大きければ、資金の一部を投資信託にシフトさせるかもしれません。

自分自身で高パフォーマンスのQYLDを作ってしまうのが一番かもしれませんね。

あくまで我々がやっていることは「投資」ですので、パフォーマンスがよければこだわりを捨てて乗り換えることもしなくてはなりませんしね。

来月以降も疑似QYLD実験を続けていきますので、今後もフォローしていただければ幸いです。

本記事のYouTube動画リンク