QYLDとXYLD 400万円分の10月分配金報告と比較ー大幅減配【2022年】

QYLD 2022 10

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

昨日、米国市場は大幅反落し、S&P500は2020年11月以来の安値を付けました。

恐怖指数VIXの方は30をちょっと超えたぐらいで、あまり上がらないなーという感じです。

現在、小口投資家がコロナショック以来の急ペースでリスク資産を手放しており、オプション取引のほうはリスクヘッジのためのプット買いが過去最高に膨らんでいます。

そんなプット爆売れの状況と逆行するコールオプション販売で稼ぐモデルで、絶賛暴落中のQYLD/XYLDの10月分配金報告です。今回は絶賛大減配ですね。

 

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QYLD/XYLD 10月分配金報告

さて、QYLD/XYLDの10月分配金報告です。

QYLD

QYLDは前回よりもさらに下がって、年初来で-29.03%と、-30%に届きそうな勢いになってきました。

XYLD

XYLDのほうは年初来で-23.78%と、こちらも-20%を超えた下落になっています。

分配金のほうですが、特定口座・NISA口座合わせたQYLDの分配金は287.51ドル、税引き後は215.88ドルとなります。税金は71.63ドルですね。

XYLDは291.31ドル、税引き後は219.16ドル、税金は72.16ドルですね。

QYLDのほうが下落率が激しいので、今回もXYLDのほうが分配金が多くなりました。

ただどちらも、先月からはがっつり減っていますね。

QYLDの1株当たり分配金は0.1653ドルで、先月の0.1813ドルと比べると-8.8%の減少です。前年は0.1902ドルだったので、前年比だと約-13%の減配になっています。

XYLDのほうは1株当たり分配金は0.4046ドル、先月の0.4338ドルからは-6.7%ほどの減配になっています。前年は0.3700ドルなので、+9.3%とむしろ増えていますね。今年はS&P500のボラティリティが高いので、そのぶん増えたという形になっています。

 

まとめとQ太郎の見解

いままでは金利が上がるという逆金融相場での下げでしたが、これからは高金利で企業業績が悪化し、決算が悪くなって普通に株価が落ちるという逆業績相場での下げが始まる可能性もあります。

現在のヨーロッパですが、9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で10%上昇と、2桁のインフレを見せています。市場予想は9.7%だったので、それを大きく上回る形になっていますね。

こうなると、ヨーロッパもさらに利上げをしなくてはならないので、さらにリセッションリスクが高まってしまいます。世界的な業績悪化が避けられない状況になりつつありますね。

それと円買い介入をした日銀ですが、本日、介入金額を発表しました。2兆8382億円と、思ったより安いなという感じでしたね。

20兆円ぐらいはキャッシュとして持っているので、1回の介入が3兆円ぐらいなら、単純計算であと5回ぐらいは介入できるでしょう。

145円を超えてまで買うような勢いはないので、ある意味介入は成功したのではないかとは思います。

ただ介入しすぎると、日本も中国のように、アメリカから「為替操作国」認定されてしまうおそれがあります。

為替操作国の定義は「過去12カ月間のうち8カ月以上介入が行われ、介入総額がGDPの2%以上」です。

日本のGDPの2%は11兆円なので、すでに3兆円の介入をしていますので、残り8兆円ですね。それを考えると、介入はあと2~3回ぐらいに限定されるかもしれませんね。

一方、大規模減税で通貨安になったイギリスですが、買戻しからのショートの踏み上げで、大幅減税発表前の水準の1ポンド1.11ドルまで戻しました。

ただ踏み上げで一気に上がった感じなので、またじわじわ落ちていく可能性もあります。

世界的にリセッションの条件がそろってきているので、金利だけでなく、業績で株価が下がっていく逆業績相場のフェーズに移ってきている感じになってきています。

安全を考えるとまだまだ強気にいける状況でもないので、今はコツコツと毎月積み立てぐらいがいいかなとは思います。

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