QYLDとXYLD 400万円分の8月分配金報告と比較【2022年】
QYLD全力太郎ことQ太郎です。
先週は連日の上げでしたが、米国市場は頭打ち感も出てきました。
S&P500は前日比-0.28%の小幅反落、年初来で-14.13%です。三尊天井付近なので、ズドンも警戒したほうがいいでしょう。上値余地はほぼ無いので、投資の手をゆるめるタイミングとは思います。
NASDAQも前日比-0.18%の小幅安。年初来では-21.88%になります。こちらも三尊天井にぶつかっていて、反落するかどうかの瀬戸際ですね。
ドル円のほうですが、現在ついに130円台に入りました。動画をつくり終わったときに、さらに下がっている可能性もあります。
そして債券のほうですが、ついに3カ月物が10年債の利回りを抜く寸前です。3カ月物が10年債を抜いたばあい、これまで100%の確率でリセッション(景気後退)が起こっています。詳しくはこちらを参照してください。
そもそも2カ月連続でGDPがマイナスになってしまったので、定義的にはすでにリセッションなのですけどね。
そんなわけで、経済の先行きがヤバイ状態ですが、今回はQYLDとXYLDの、400万円分の8月分配金報告と比較についてです。本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。
QYLD/XYLD 8月分配金報告
さて、QYLD/XYLDの8月分配金報告です。さくっと報告していきます。
いつもは一緒に分配金が入ってくるのですが、今回はQYLDが遅れて入ってきましたね。
QYLDの株価ですが、年初来で-17.45%です。上げはちょっと、下げはドカーンなので、上昇はゆるやかですね。
XYLDは年初来で-13.58%。こちらもなだらかに上がっています。
分配金のほうですが、QYLDは特定口座・NISA口座合わせて295.14ドル、税引き後は199.20ドル、税金は95.94ドルです。
一方、XYLDは305.05ドル、税引き後は222.20ドル、税金は82.85ドルです。
先月に続いてXYLDがリードしている状況ですね。
現在の分配金利回りですが、QYLDは、今回は1株当たり0.1809ドルとなっています。先月は0.1735ドルだったので、4.3%ほどのアップになっていますね。ただ前年同月比だと、前年は0.2229ドルだったので、-18.8%になります。減った株価の分だけ減っているので、分配金は株価次第というところですね。各ETFの増配率についてはこちらを参照してください。
XYLDのほうは、0.4386ドルと、先月の0.4223ドルから3.9%増加。前年同月比では、前年が0.3365ドルだったので、30.3%ものアップになっています。
市場のボラティリティが大きくなったことが一番の要因ですね。
まとめとQ太郎の見解
現在、前述したとおり、3カ月ものの利回りが10年債を抜きそうな勢いですし、アメリカのGDPはすでに2カ月連続でマイナスのため、定義上はリセッション入りしています。
経済自体はそんなによろしくなくなっているので、株価の上値も限定されているとは思います。今はS&P500もナスダックも、前回の三尊天井にぶつかるタイミングなので、無理のない投資を心掛ける時期かなとは思います。
0.3%ルール実験の開始
それと0.3%ルール実験の告知です。
S&P500の投資信託を使った4%ルール実験をやっていますが、年始に4%取り崩したらもうやることがないという致命的な問題がありました。問題と言うか、動画のレポートとして面白くないということですね。
年始に4%崩すほうはそのまま残しておき、毎月0.3%を崩す0.3%ルールのほうを楽天証券ではじめたいと思います。定率での自動取り崩し機能がある楽天証券は、こういうことをやるには便利ですね。
それで現在、楽天証券に120万円分の「eMAXIS Slim 米国株式」の投資信託があるので、これを利用します。120万円は切りが悪いので、20万円売却して残りの100万円で実験をします。
これを毎月1日に0.3%を自動取り崩しするようにセットして、その結果を報告していきます。
ただこれ、20万円売却しても、累計買付金額の表示は120万円のままなので、そのあたりがちょっとやっかいですね。
とりあえず来月からやっていこうと思います。