QYLDとXYLD 400万円分の6月分配金報告と比較ー雇用者統計発表で株価上昇【2023年】米国ETF投資

QYLD title

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

先週、アメリカの5月雇用者統計が発表されました。

非農業部門雇用者数は前月比33万9000人増と、市場予想の19万5000人増を大幅に上回る伸びとなり、労働市場がまだまだ堅調なことを示しました。

その一方で、失業率は3.7%に上昇。こちらも市場予想の3.5%を上回りました。

雇用は堅調、失業率は上昇とまちまちな状況になっていますが、このことにより6月FOMCでは利上げはないのではないかとの憶測がひろまったことで株価は上昇。

S&P500は週末で+1.45%、NASDAQは+1.07%と大きな伸びを見せています。

とくに高配当系が大きく伸びており、高配当ETFのSPYDが週末で+2.61%、VYMが+2.14%、HDVが+1.68%と、S&P500やNASDAQを超える大きな伸びを見せています。

そんな中、今回はQYLDとXYLDの6月分配金報告です。

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QYLD/XYLD 6月分配金報告

さて、QYLD/XYLDの6月分配金報告です。

QYLDは年初来からのNASDAQの上昇を受けて、年初来で+11.85%となっています。20ドル台はまだ遠いですね。

QYLD

一方、XYLDは上がったり下がったりをくりかえしながらの、年初来+4.24%となりました。

XYLD

今回はQYLDとXYLDでけっこう明暗の分かれた結果となっています。

QYLDの分配金ですが、特定/NISA口座あわせて317.56ドルとなっており、 税引き後は242.12ドル、税金は75.44ドルです。

一方、XYLDは218.97ドル、税引き後は166.87ドル、税金は52.1ドルとなりました。

およそ100ドルほどの差がついてしまっています。これはかなり大きいですね。元本のほうも2000ドルほどの差が出ており、去年とは違った展開になっています。

1株当たり分配金

1株当たり分配金ですが、QYLDのほうは0.1682ドル、前年同月は0.1785ドルなので、5.7%の減配となります。

XYLDのほうは0.2840ドル、前年同月は0.4411ドルなので、35.6%の減配となっていますね。

XYLDのほうが減配が大きい形になっています。

 

まとめ

現在のところ利上げ停止や利下げ期待で上昇しているところがありますが、業績と強く結びついている高配当系は、週末大きく伸びたとはいえ、厳しい状況には変わりませんね。

とくに、みんな大好き高配当銘柄のブリティッシュアメリカンタバコ、通称ブリタバは年初来で-20.45%と大きな下げを見せています。

BTI

ブリタバはADR銘柄のため、10%の外国税がかからないというおいしさもあって、日本でも人気のある高配当銘柄です。

しかし最近はロシア・ベラルーシ事業からの撤退や、アメリカでの電子タバコ「ビューズ・ソロ」のメンソール系2製品の販売禁止を言い渡されたりなど、逆風だらけの状況で株価を順調に落としていきました。

配当利回りは8%を超えるような状況になっていますが、減配の可能性もあるので難しい所はあります。

同様に日本で人気のある高配当銘柄のAT&Tも、年初来で-18.84%と振るいません。配当利回りは7%ほどになっています。

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前回の決算に失敗してしまいましたし、アマゾンがプライム会員向けに格安携帯を提供するみたいなニュースがあって、アマゾンは株価が上がったものの、AT&TをはじめとしてベライゾンやTモバイルも株価を落としてしまっています。

ベライゾンは現在、年初来で-13.81%となっています。先週末も-3.18%とかなり厳しい状況ですね。

VZ

ベライゾンも前回の決算を失敗していますし、アマゾンの低価格携帯のニュースでAT&T同様に株価を落としてしまっています。配当利回りも7%ぐらいなっていますね。

こういう既得権益企業が今後どうなっていくのか、アマゾンなど勢いのある企業に淘汰されていくのか、興味深く見守っていきたいと思います。

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