2023年は「一般NISA」「積立NISA」どっちがいいの?【米国株投資】

NISA docchi

QYLD全力太郎ことQ太郎です。

2024年から新NISAがスタートしますが、今年はまだ一般NISAか積立NISAかの選択をすることができます。新NISAについてはこちらを参照してください。

新NISAをわかりやすく解説!投資戦略も【米国株投資】
QYLD全力太郎ことQ太郎です。今回はリクエストのあった2024年1月からスタートの新NISAについて、初心者にもわかりやすく解説していきます。それに加えて、実際に新NISAが実行された場合の投資戦略についてです。本記事をYouTube動画...

それで今年は「一般NISA」か「積立NISA」、どちらがいいのかについて質問があったのでそのことについて話していきます。

とくに「一般NISA」は今年が最後になりますので、判断が難しいところですね。

本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから

 

スポンサーリンク

「一般NISA」か「積立NISA」か

さて、ご質問のあった「一般NISA」か「積立NISA」か、どちらがいいのかについてです。

これらに今年まだ投資していなければ、年に1回だけ変更が可能です。締め切りは10月までです。

まず簡単に「一般NISA」「積立NISA」の違いを説明しておきますと、一般NISAは120万円まで好きなタイミングで好きな銘柄に投資できるのに対して、「積立NISA」は年間で40万円まで毎月積み立てで決められた投資信託に投資できます。

一般NISAの非課税期間は5年なのに対して、積立NISAは20年もあります。

それで世間一般的には「一般NISA」は今年で終わってしまうし、新NISAへのロールオーバーも現状はできるような話がないので、5年経ったら得していようと損していようと強制的に特定口座に吐き出されてしまいます。

損している場合は、その損失を利用できなくなるのでお得感は無くなります。

そのため、「今年は5年で終わる「一般NISA」より、20年間投資できる「積立NISA」に突っ込んでおいたほうがいいのではないか」という意見が多数とは思います。

5年ぐらいだとマイナスで終了する可能性もありますが、20年もあればプラスで終了する可能性が高いですしね。

それに2024年から無期限の新NISAがはじまり、年間で最大360万円投資できるので、現金余力を十分に残しておくためにも積立NISAのほうが合理的では無いかという意見も聞かれます。

そういうわけで無難なのは積立NISAだとは思います。

ただ一般NISAもそう悪くはありません。

5年間だけですが、投資枠は120万円ありますし、好きな銘柄に投資できるというのはやはり大きいですね。積み立てだと、結局のところは米国か世界株のインデックス二択になりがちです。それが最適解なのですから、そうするのがいいとは思いますが。

それで一般NISAにした場合の戦略としては、やはり高配当銘柄を購入して、無税で配当金を受け取るという形がいいでしょう。

配当金の再投資も、一般NISAは米ドルでの購入もできるので、このあたりも配当金の使い道として便利な点とは思います。

ただ注意してほしいのは、米国株や米国ETFの場合は外国税の10%はかならず取られます。さらに確定申告ができないので外国税額控除は使えず、この10%を取り返す方法はありません。

それ以上の利益を米国株や米国ETFの配当に感じているのであれば、一般NISAに投資してもいいとは思います。

それと5年後対策ですが、5年後まで待たなくても、プラスになって利益が出ていれば、そのときに売却してしまってもいいとは思います。

それでその資金を新NISAにツッコめばいいでしょう。

5年後まで待っても一度もプラスにならなかったという場合は、そのときは運が無かったと思ってあきらめるしかないとは思います。

 

まとめとQ太郎の見解

そんなわけでまとめると、

一般NISAと積立NISAは、今年まだ投資していなければ年に1回の変更が可能。期限は10月までです。そのため、考える時間は十分にあります。

それで積立NISAの方は年40万円・20年間なので、米国・世界の定番インデックスを買っておけば、プラスで終わる可能性は高い。とくにすぐ使う必要もない現金があって、手堅くいくなら、20年間置きっ放しの積立NISAがおすすめ。新NISAのために現金を残しておきたい人も積立NISAのほうがいいですね。

一方、一般NISAは年120万円ですが、5年間しかありません。新NISAにロールオーバーはできず、5年後に特定口座に吐き出されてしまうため、マイナスで終わってしまうとその損失を利用することはできなくなります。「普通に損した」みたいな感じになりますね。

そのため、5年後に配当金含めてトータルリターンでプラスになっていると確信できるのであれば、一般NISAでいいとは思います。

もしくは5年後まで待たずとも、プラスになったタイミングで売却することですね。見張らないといけないので、積立NISAに比べるとひと手間かかります。

そんなわけで、手堅くいくなら積立NISA、5年もあればプラスになるだろうという考えの方は一般NISAを選択するのがいいとは思います。

ちなみにQ太郎は一般NISAです。理由は積立NISAに切り替えるのが面倒なのと、一般NISAだと配当金で得た米ドルが使えること、iDeCoのほうですでにインデックスの積み立てを行っているからです。

ただ他人にすすめるなら積立NISAをすすめますね。5年間だとマイナスで終わる可能性もけっこう大きいですし、資金が大きくないうちはできるだけ安全な投資をしたほうがいいとは思います。

そんなわけで来年の新NISAまでの微妙な期間である今年も、NISA枠をうまくつかってお得な投資をしていくのがよいとは思います。

それでは今年も波乱の年になるかもしれませんが、粘り強く投資をしていきましょう。

新NISAをわかりやすく解説!投資戦略も【米国株投資】
QYLD全力太郎ことQ太郎です。今回はリクエストのあった2024年1月からスタートの新NISAについて、初心者にもわかりやすく解説していきます。それに加えて、実際に新NISAが実行された場合の投資戦略についてです。本記事をYouTube動画...
米国ETFの年末まとめー2022年強かったETFは?【VTI/VOO/VT/VYM/QQQ/HDV/SPYD/QYLD/XYLD/JEPI/VDC/VPU/VDE/AGG/TLT/PFFD/GLD/DBC】
QYLD全力太郎ことQ太郎です。米国市場も取引を終え、今年もあとわずかです。今回は今年の総括として、2022年の米国ETFの動きを振り返っていきます。本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。2022年 米国ETFの動向さて...
元本保証レバナス年末最終報告&レバレッジ商品の現状&来年の米国市場について【SPXL/TECL/SOXL】|米国ETF投資2022年
QYLD全力太郎ことQ太郎です。存在をたびたび忘れかけていた元本保証レバナスですが、年末の最終報告です。他のレバレッジ商品についても見ていきます。本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。元本保証レバナス 12月報告さて、元...
疑似QYLD 100万円分の12月分配金報告ーQYLDとの比較も【米国株投資】
QYLD全力太郎ことQ太郎です。今年最後の疑似QYLD 100万円分の12月分配金報告です。QYLDとの年末比較もおこないます。本記事をYouTube動画で観たい方はこちらのリンクから。疑似QYLD 12月分配金報告さて、疑似QYLDの12...
タイトルとURLをコピーしました